てめーの敗因は…たったひとつ(傍点)だぜ……DIO…
たったひとつの単純(シンプル)な答えだ………
『てめーはおれを怒らせた』
概要
「ジョジョの奇妙な冒険」第3部の最終局面でDIOとの決戦に勝利した空条承太郎から発せられたセリフである。
ここに至るまでに戦友アヴドゥル・イギー・花京院を殺され、更には祖父ジョセフ・ジョースターを殺された挙げ句、DIOのエネルギーの糧とされる。それまでDIOのザ・ワールドの「時を止める能力」に追随することしか出来なかったのが、このDIOの行動でブチギレた承太郎は自ら「時を止める能力」を発動できるようになった。
時を止めたまま一方的に殴ることを良しとしなかった承太郎は時が動きだしたあとで互いの最も得意とするオラオララッシュと無駄無駄ラッシュの撃ち合いを行おうとしたのだが、これに対してのDIOの行動は血による目潰しという卑怯な手であった。一旦は打ち負けたかに見えた承太郎だったが、DIOに撃ち勝ち、DIOを完全に滅ぼすことに成功する。
朝日に消えていくDIOを前にして放った言葉が『てめーはおれを怒らせた』である。
pixivでは、閲覧者から作者に対して向けられていることが多い。
ちなみに英語で言うと「歪みねぇな」(You got me mad now)となる。
カプコン製の格ゲーでは承太郎の勝利セリフの一つになっており、少し屈み、上半身を後ろに倒しながらする特徴的なジョジョ立ちと共に言い放つ。
(よく見ると、スタープラチナ自身も相手を指差している)
なお、こちらでは「おめーはおれを怒らせた」になっている。
オールスターバトルでは、承太郎のグレート・ヒート・アタック(GHA、2ゲージ消費の超必殺技)として搭載された。
スタープラチナ・ザ・ワールドで時を止め、動けなくなった相手に対してオラオラのラッシュを叩き込み、相手を指さして「てめーは俺を怒らせた」で締めている。
アイズ・オブ・ヘブンではラスボスを倒した際のキメ台詞としても使用。