まーごめ
まーごめ
ここまで言えば、あとは各々で調べるやろ。
まーごめな概要
元々俳優の大鶴義丹が不倫謝罪会見で元妻のマルシアに「まーちゃんごめんね」と発言した言葉を、彼にそっくりな(?)サンミュージックプロダクション所属のママタルト大鶴肥満がギャグとしてライブなどで頻繁に使い出し、「まーごめ」はその略称。また、彼と仲の良いプロダクション人力舎所属の真空ジェシカ川北茂澄も自身のラジオ番組「真空ジェシカのギガラジオ」、「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」やテレビでよく使うのはまーごめ。
ギャグのみならず、謝罪や大鶴肥満の代名詞だけでなく日常のあらゆる場面に使える万能ワードでもあり、川北曰く、国語辞典は将来「まーごめ」と書かれた紙1枚だけになるという。
その一方で賞レースの結果をTwitter(現X>X(Twitter))で言う時に使い、結局公式サイトや公式SNSを見なければならないのはまーちゃんごめんね。
また、イラストのように「まーちゃんごめんね」や「まーごめ」と言う際、片手の握りこぶしを胸に当てるポーズもする時もある。
派生として「まちゃごめ」、「Mごめ」、「MG」、「まーちゃん大学ごめんね学部」などがあり、ラヴィット!の視聴者プレゼントキーワードを川北が「まーごめ」と「まーちゃん大学ごめんね学部」と「ちゃんんね」にした事がある。
まーごめな問題点
ライブや冠ラジオでの内輪ノリ中心で使っていたまーごめは、シンパイ賞で紹介されるとMCの爆笑問題太田光が興味をし出したことで、ママタルトを知らない層にも浸透し始めたのはまーごめ。
シンパイ賞の放送が終了した現在はM-1決勝進出経験がありテレビ露出度の高い川北の乱用が多いため、決勝進出経験がなく露出度の低い大鶴肥満の代名詞としての地位が危ぶまれているのはまーごめ。M-1グランプリ直前の一時期に川北の乱用を防ぐ対策として、1まーごめに対してガクが1000円を徴収する罰金制度がしかれていたのはまーちゃんごめんね。
しかし、今はそんな気配もないので「まーごめ=川北」が定着しつつある。「まーごめ=大鶴肥満」にするにはママタルトが有名になるしかまーごめ。
しかし…
まーごめな危機
2023年6月9日放送のぽかぽかにまーちゃんことマルシアがゲスト出演した。彼女と同じワタナベエンターテインメント所属の後輩芸人で番組MCのハライチ岩井勇気が、彼女に「まーごめというがテレビで使われ出してるので自分にも関連した仕事が来ているのか」という趣旨の質問したところ、「✕」の札を提示した。
それだけでなく、元々不倫による苦痛を受けていたのを思い出すのか今その言葉が流行っていることに苦言を呈し、ママタルトと直接話して説明を貰いたいという趣旨を表した。しかし、生放送である番組にママタルトはこの日間に合わなかった。しかし、謝罪動画はアップロードされた。
この時、大鶴肥満よりも川北の方が多用しているので彼にも責任は無くはないのだが…。
その後、マルシア本人が大鶴肥満のTwitterをフォローしただけでなく、リプも返した。その時の文言に「#感謝」や「#エンジョイ」と言った謎の言葉も含まれており、それらを大鶴肥満本人は「まーごめの代用品」と類推しており、第4回ツギクル芸人グランプリの紹介VTRにもママタルトは使用した。
いずれにせよ、まーごめの明日はどっちだ!?
まーごめな類義語
- ドモグニ
まーごめと同じ意味で使われる。ママタルトよりも真空ジェシカが使う。今はそうでもないのはまーごめ。
由来は吉本興業所属のグーニーズ(現:茶飯事)の掴み「どーも、グーニーズです。」を略したもの。真空ジェシカがあまり知らない先輩芸人なのはまーごめ。
- コンボイ
こちらもまーごめ。
由来は吉本興業所属のケビンスのメンバー山口コンボイから。ママタルトも真空ジェシカも親交がある。
- さすがにラビー
「さすがに」のまーごめ。かつて真空ジェシカがよく使って、今はそうでもないのはまーごめ。
由来は太田プロ所属のさすらいラビーから。ママタルトと真空ジェシカともまーごめ。
- ドンココ
まーごめ。
由来はワタナベエンターテインメント所属の兄弟コンビ。ママタルトと真空ジェシカともまーごめなだけでなく、メンバーの裕(兄)と大鶴肥満は明治大学のお笑いサークルの先輩後輩でもある。また、川北は彼らのPR活動をしている。
- アルティメットありがとう
「ありがとう」のまーごめ。
由来は人力舎所属のコンビ。
まーごめな余談
「大鶴肥満」という芸名と「まーちゃんごめんね」の使用は既に大鶴義丹のマネージャー経由で承諾は得ているが、「まーごめ」は未だに非公認でまーごめ。
また、大鶴肥満はTwitterのDM経由で海外の人にまーごめの説明をしたことがある。
また、大鶴肥満が何故まーごめと言うのか焦点を当てたドキュメンタリーを鑑賞するライブ「劇場版まーごめドキュメンタリー まーごめ180キロ」が2022年1月に開催。その後、2023年5月から映画「まーごめ180キロ」として、全国の映画館で公開された。
2023年9月には続編のライブも開催予定。