概要
ケビンスとは仁木恭平と山口コンボイによる吉本興業所属のお笑いコンビである。
コンビ名は特に意味が無く、言葉の響きで決めている。
芸風は漫才で、山口のキャラクター性を活かしたアクロバティックなコント漫才が主流。
メンバー
仁木恭平(にき きょうへい・1991年6月19日)
養成所に通っておらず、2011年デビュー組と同期。
趣味はスポーツで特技は四コマ漫画制作。
過去に「そうじゃねえだろ」「ひみつスナイパー健」というコンビで活動していた。ひみつスナイパー健時代はサンミュージックプロダクションに所属していた。
オモコロで記事を書いていた。
マンション、「カサグランデ」にてZAZY、ママタルトの檜原洋平、大久保八億とルームシェアをしていた。
山口コンボイ(やまぐち こんぼい・1993年5月25日)
本名は山口昌孝(やまぐち まさたか)。東京NSC18期生。
趣味はバスケットボール、短距離走
高校時代に「オニオンマガジン」というコンビを組みハイスクールマンザイ2011に出場、名古屋で開催された準決勝に進出。過去に「エニシング」「パラディン」「アライザライ」「キンミライ」「ドラゴンニンジャ」というコンビで活動していた。キンミライ時代はツッコミ担当「ヤマグチ」、ドラゴンニンジャ時代は「山口スマッシュ」という芸名で活動していた。
左の睾丸を小学5年生の時に摘出しており、度々片玉であることをイジられている。ジャンプ力が異常に高い。(後述)また、ナートゥが踊れる。
代表的なギャグは「チョキピース」。他にも、「ありがたいねぇ!」や「むじぃ~」などがある。
「やめましょう、恥ずかしいんでね。」
エピソード
- コンビを組むきっかけとなったのはオズワルド伊藤の紹介。お互い同時期にコンビを解散しており、マンパワーのある人とコンビを組みたいと考えていた仁木が山口を誘い、2020年12月に仁木が事務所を吉本興業に移す。2021年1月にコンビ結成。
- 2021年のM-1グランプリ三回戦、準々決勝で披露したコンボイの大ジャンプ(ジャンボイ)を捉えた写真を仁木がTwitter(現X)に投稿。瞬く間に拡散され、2.7万リツイート、22.1万いいねと、大きな話題を呼んだ。
- 翌年2022年は敗者復活戦で披露したジャンボイを仁木がまたTwitterに投稿して、体力が衰えない姿を見せている。
- その影響か、ヨシモト∞ホールで劇場所属芸人のアクリルスタンドを発売する際、ケビンスは山口がジャンボイしているので立つのか心配な形になっていた。
- 翌年2022年は敗者復活戦で披露したジャンボイを仁木がまたTwitterに投稿して、体力が衰えない姿を見せている。
- 仁木の持ち歩くネタ帳がデカい。
- …が、なんとそのネタ帳を大阪に行った時に無くしてしまう。あんなにデカいのに。
- その後無事に見つかり、よしもと漫才劇場に郵送してもらった。
- …が、なんとそのネタ帳を大阪に行った時に無くしてしまう。あんなにデカいのに。
- また、山口のその日の振る舞いに対して仁木がアドバイスする連絡帳もある。
- 上記の事からなんとほぼ日手帳から取材された
- R-1グランプリにて山口が2021年に一回戦敗退、2022年に二回戦敗退したことが定期的にイジられる。相方の仁木は'21年、'22年ともに準決勝に進んだのもイジりに拍車を掛けている。
- …が2023年大会にてついに山口も準決勝に進出。敗者復活枠こそ勝ち取れなかったものの、汚名の返上に成功した。
- M-1グランプリでは2021年大会に準々決勝、2022年大会には結成1年ながら敗者復活戦で11位に上り詰めるなど、それまでの経験を活かし爪痕を残している。
関連タグ
真空ジェシカ…仲が良い芸人。山口の事を定期的にイジっており(主に川北)、真空ジェシカのラジオ父ちゃんでは「山口コンボイでした」と挨拶するのが一種のお約束になっている。(ゲストとして出演したこともある。)
ママタルト…こちらも仲が良い芸人。仁木は檜原と一緒に住んでいた。
関連リンク
- コンビ
- 仁木
- 山口