CV：てらそままさき
概要
『JUDGE EYES：死神の遺言』に登場する関西の極道組織「共礼会」若頭。
組織の跡目として期待されている武闘派で、会長の古葉から共礼会の神室町での指揮を任されている。
劇中では、組織の後ろ盾である「梶平グループ」会長・梶平茂が、主人公・八神隆之に依頼をする際の小手調べとして、八神とその助手・海藤正治が共礼会の潜伏場所である梶平系列のビル「KJアート」の偵察にやってきた際に待ち伏せし、彼らを追い詰め捕えようとするが、元窃盗団のジェスターこと杉浦文也の邪魔が入り失敗に終わる。
その後は、キャバレー「本丸園」にて八神たちがカチコミに来た際には呑気にダンスを披露したり、終盤にて「共礼会組員連続殺人事件」に関わっている東城会系松金組若頭・羽村京平を監禁した際に、八神に拷問道具を嬉々として提供するなどコミカルな動きが多かったが、羽村を取り返しに来た松金組組員によって、部下として可愛がっていた若頭補佐・村瀬晃を爆弾で殺害された際には目の色を変え、村瀬の仇を取るために突っ込んでいった。
しかし、連続殺人の真犯人である「モグラ」によってあっさりと殺害され、後日他の組員と同様に目をくり抜かれた遺体として発見された。
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