立花由里

たちばなゆり

映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』の登場人物。

概要

本作の主人公及びヒロイン。

弱小BSデジタル放送局『BS・デジタルQ』のレポーター。

父は防衛軍の准将・立花泰三で、母は幼い頃に他界しており、現在は父とマンションで二人暮らしである。

好奇心旺盛でどんな危険なことにも物怖じしないサバサバ性格をしている。

「BS・デジタルQに咲く清らかな一輪の百合」と渾名で呼ばれる程の美貌で、同僚の丸尾淳から魅力的と呼ばれるほど好意を持たれ、取材に反対していた和泉村の村長達も彼女を見るや否や手のひら返して取材続行をあっさり許可した。

但し、由里自身は女として生まれたくなかったという（本人曰く「世間をあっと言わせる仕事がしたい」）。

新潟県の妙高山で取材をした後、友人の武田光明が持ってきた古書『護国聖獣伝記』を見て、その著者である伊佐山嘉利の元へ訪れ、彼から魏怒羅が眠る富士の樹海へ行くよう告げられる。光秋や淳と共に同地を訪れ、古い社の前で伊佐山が置いたと思われる魏怒羅の要石の破片を拾い、護国三聖獣の謎を追及する。