概要
アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の第1話で主人公ルルーシュ・ランペルージが自分に銃を向けたブリタニア軍に対して言い放った台詞。
前述のブリタニア軍に限らず、虐げられる覚悟も無いのに平気で日本人を差別するブリタニアそのものに対する皮肉とも言えるが、その言葉が発言者であるルルーシュ自身にも思わぬ形で降りかかる事となる。
余談
小説家レイモンド・チャンドラーの小説『大いなる眠り』内で主人公フィリップ・マーロウが口にした台詞が元ネタとなっている。
(現実でもフィクションでも)上述にある通り、撃たれる覚悟は無いのに撃つ者に対して使われる台詞ではあるが、逆に「撃たれる覚悟はあっても撃つ覚悟が無い者」も少なからず存在する。
『第2次スーパーロボット大戦Z_再世篇』のIFルートでは贖罪で自らの心を撃ち続けているルルーシュに対して紅月カレンが「撃たれる覚悟」としてルルーシュに鉄拳制裁をする場面があった。