フィリップ・マーロウ

ふぃりっぷまーろう

レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説で主人公を務める探偵。

概要

ロサンゼルス郡検事局の捜査官をしていたが、上司に背いたため免職となり、ロサンゼルス市で私立探偵を開業する。

小説『大いなる眠り』の台詞の1つ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」が有名。

身体的特徴

身長 - 6フィート1インチ半(186.69センチ) 靴を履いたまま計った可能性がある

体重 - 約190ポンド(約86.18キロ)

髪の色 - 灰色が少し混じった濃い鳶色（濃くて赤黒い茶褐色）

瞳の色 - 鳶色

頭部、手、腕に目に付く傷跡は無い

登場作品

長編

大いなる眠り（1939年）

さらば愛しき女よ（1940年）

高い窓（1942年）

湖中の女（1943年）

かわいい女（1949年）

長いお別れ（1954年）

プレイバック（1958年）

中短編

密告した男（1934年）

マーロウ最後の事件（1959年）