概要
武波一隆とは、漫画「ノケモノたちの夜」に登場する人物である。
スノウ・ラングレイの直属の上司にあたる剣十字騎士団隊長の一人。日本人。作中では主にタケナミと呼ばれる。
人物
容姿
黒髪黒目の一般的な日本人(イラストによっては緑がかっているhttps://twitter.com/MKT_0220/status/1705062033761423418?t=LJK7xPA_zwujQ7zbEpujMg&s=19)。髪型は髷の名残が残ったもの。体格は日本人としては十分な部類。
来歴
長州藩出身であることが示唆されており、幕末の動乱に思うところあってイギリスに密航したとされる(その際甲冑等を密輸してきたとかしてきてないとかhttps://twitter.com/MKT_0220/status/1505219429164265472?t=arDbZBvc9WlCqBV_EleiYg&s=19)。名字の「武波」は武士の"武"とエヴァのヒロイン達と同じ"波"から来ているが実際に山口県に多いものらしい。
誕生日は11月13日。
能力
生まれつき悪魔が視える「目」を持つ(日本にいたころから妖怪の類いは視えていたらしい)。剣十字での得物は日本刀。加護付きでもなんでもない、鋼製のガチの日本刀である。その切れ味と彼自身の腕前故に上級悪魔も単独撃破可能。
が流石に人間である以上「崩国の十三災」には分が悪く、しかも対戦カードが極めて悪いので作中では「川の悪魔」という上級悪魔にしか勝利出来ていない(他はマルバスやルーサー・ローズヴェルト(彼とは決着がついていない)、副団長とアスタロトのコンビなど。いずれも作中トップクラスの強者である)。
性格
やや飄々としているが真人間と言ってよい。仲間や部下を思う気持ちは人一倍強く、上司への忠誠心も篤い。
たまに米が食べたくなっており、https://twitter.com/MKT_0220/status/1413890190658007044?t=ibnOQLfiyQmsybgKhl_6JA&s=19読者から贈られたこともある。
なおヘビースモーカー。
憑依された時は人格がかなり歪んでおり戦闘狂な一面も見せた。