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放映データ

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みどりの大脱走!卍のトリックプレイ本話青いニセ札づくり!夕陽のガンマン

1976年5月8日放映

脚本:曽田博久 監督:田口勝彦

物語

キャンプ中のイーグル隊員をコンドラーの編隊が爆撃し、鉄ワナ仮面は本部にバリドリーンの仕業と連絡する。真相が分かるまで上層部はバリドリーンの飛行禁止を決めた。

鉄ワナ仮面は「バリドリーンは空の悪魔」と喧伝する講釈師の姿で新命明を誘い出し、黒十字軍にもバリドリーンがあると言う。ナバローン要塞に確かにあり、火の山仮面マグマン将軍イーグルの科学者が自軍に寝返って造ったと言う。

裏切り者を探し出そうとする新命達だが、江戸川総司令は「バリドリーンはコンピューターの設計で造られた」「設計図は焼却されて現存しない」と教える。黒十字軍の目論見に気付いた一堂は逆にはめようと思い立つ。

“世界一異常なコレクター”を自称して張りぼてのバリドリーンも見せて手の込んだことをした鉄ワナ仮面はゴレンジャーが中央研究所でバリドリーンの製作者のことを調べ上げたと思って、後をつける。その執念はゴレンジャーの予想を超えており、大岩大太が扮した偽の科学者を捕えた。

大岩の変装に気付いた鉄ワナ仮面は生き甲斐に沿ってバリタンクに乗った仲間を罠にかけようとするが、大岩の暗号で失敗する。戦いとなりゴレンジャーハリケーンバタフライで倒された。

かくして新命はバリドリーンの無実を証明し、明日から飛ばせるようになった。

余談

それまで実際に黒十字軍についたイーグルの構成員はおり、新命達が信じてしまったのも無理からぬものがある。