鳥居

とりい

神社の入り口である門のこと。

鳥居とは、神社の入り口にある、神域と俗世界を分ける象徴となるものである。

概要

鳥居は境界の象徴であり、神域への門である。神明式や明神式などの形式があり、その神社がどの系列に属するかを知る手がかりになることもある。

たいていは木製か石製。銅製のものもある。近代以降は鉄筋コンクリートやプラスチック、アルミニウム、ステンレスの鳥居などもある。

鳥居が立ち並ぶ光景は、非常に幻想的であり、京都におわす、伏見稲荷大社の千本鳥居は非常に有名。

関連タグ

門　朱色　千本鳥居　聖域