概要
藤子・F・不二雄大全集16巻に収録。
入りこみ鏡と同様に、鏡面世界へ行くことが出来る。しかし上記の「出入りかがみ」と同様に、鏡面世界で起こった出来事がそのまま現実世界に反映されてしまう。ただし出入りかがみとは違い、現実世界で起こった出来事が鏡面世界に反映されることはない。
余談
むぎわらしんたろう氏がアシスタントになって、最初に描いたひみつ道具がこれである。尚、名前が何故か「鏡」から「ミラー」と英語表記になっているが、これは原作「のび太と鉄人兵団」に入りこみ鏡が登場した際、後半静香の台詞の中で「ミラー」呼びになっていた為と思われる(映画版も同様だが、『新・のび太と鉄人兵団』では後半も「鏡」呼びのままだった)。