生理

せいり

生き物が生きているがゆえに営まれる、様々な体の化学反応や物理的行動のこと。

概要

生物が生命を営む上で、体内や周辺環境で物質がどんなふうに移動したり変化したり利用されたりするかということ。　→　生理現象　代謝
1のうち、特に月経の俗語として用いられる言葉。現在ではこちらの用法の方がむしろ一般的・・・どころか、もはや「月経」のシェアさえ奪ってほぼ誰もがこの用法を前提に文脈を考える状況となっている。

英語ではサニタリーと呼ぶが、こちらについても詳しくは月経を参照のこと。

一応、正式な用語は「月経」であるため、具体的なメカニズムについては先方の記事を参照のこと。

ちなみに、性器からの生理的出血は犬やうさぎなど他の哺乳類にも見られるが、人間の月経とは仕組みが異なっている。ケモノや獣人を描く際には頭に入れておくとリアリティが増すかもしれない。

一般的には本人ですら煩わしく思う生理現象であるが、広い世の中には本気で萌え要素と捉える者が一定数存在していたりもする。

さらには生理男子なるジャンルが産まれたり・・・もうやだこの星。