「あたしが助けるわ!」
CV.不明
概要
元々は歳月のタイタン・オロニクスのみがその存在を把握し、彼女の領域で管理されていたが、記憶の運命に見初められた開拓者に託され、共に戦う「記憶の精霊」としてオンパロス編における相棒となる。
常に宙に浮いて飛んでおり、現地民のファイノンも全く知らない生物らしく、ミュリオン自身、自分がどういう存在なのかは全く覚えていない。
ピンク色だが本人曰く、三月なのかとも乱破とも符玄とも椒丘ともアスターとも無関係の存在らしい。
性格
基本的に「ミュ」「メミ」としか喋れず、リンクした開拓者以外には何と言っているのか全く解らないが、実際は非常に高い知能を持ち、最悪筆記で意思を伝える事も出来る(ヘルタ所持の万能翻訳スクリーンでも通訳可能)。
一人称は「あたし」で、翻訳表記では女口調で話していることから、性別は♀。
見た目によらず冷静で大人びつつも、褒められて照れたりと、表情豊かで明るいおませな少女のような性格。自分の過去など細かいことはあまり気にしないタイプで、初対面で通訳に手間取っていたカメリにも「大丈夫よ!」と言うなど大らかさを見せているが、ペット扱いされた時は怒る。
当初は朧げなカタコトだったが、第一章クリア辺りで急に流暢に喋れるようになり、本人もこの変化に驚いていた。
容姿
「ピンクの妖精さん」とも言うべき、魔法少女のマスコットさながらの非常に可愛らしい姿。
ウサギまたは羽のような長い耳とキツネのようなモフモフしたしっぽを有し、目は水色で瞳孔が星型をしており、睫毛も生えている。
耳は普段は立てているが、落ち込んだり悲しんだりすると垂れている。全身は毛に覆われているが、ワンピースのような上着も着ており、中央には赤いハート形のブローチも付けている。
能力
「記憶の精霊」と呼ばれるだけに、他の人間から本人も忘れている記憶を探し出してコピーし、それを元に過去と現在を限定的に繋げた位相を作り出す不可思議な力を持つ。
更には記憶の開拓者のパートナーとして、自ら戦闘にも積極的に参加。
容姿に違わず味方をサポートすることは勿論、自ら敵を叩きのめすアグレッシブな武闘派で、補助・攻撃どちらのスキルも優秀。
ゲーム上の性能は「開拓者」の記事に譲るが、必殺技は某任天堂ゲームのアレを、スキル攻撃は某スタンド漫画のソレや某メディアのコレを彷彿とさせる。
声優について
公式動画イッテ星穹にて初めて声付きで登場したが、声優についてはいまだ明かされていない。
今後のストーリー展開と追加情報に期待。