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「歳月の脈絡を選り分けるオロニクスは世界の過去、現在、未来を支えて万物を流転させている」


概要編集

オンパロスに登場するタイタンの一柱。運命の三タイタンの一角。

「歳月」を司り、権能は「永夜の帳」を有する。


運命の三タイタンの3番目に生まれた神で、タレンタムの妹。

また理性を保ち続けている数少ないタイタンであり、火種の継承者は不明。


オロニクスは黄金裔を預言する重要な役割を果たしていた。しかし暗黒の潮ニカドリーの襲来により手を貸していた人間に裏切られ、さらに肉親であるヤーヌスが殺されたことで人間と断絶した。


それから時が経ち、黄金裔と開拓者がニカドリーを討伐する際、紛争の「不死」の謎を解き明かすため、過去を再現できるオロニクスに助力を求めた。しかし上記の理由(特に自身を殺そうとする黄金裔)で難航。

結局、ファイノン率いる黄金裔の説得は失敗したが、オロニクスが開拓者の姿を捉え「母上」と呼びかけたことで事態は一変する。


オロニクスの神跡編集

オンパロスには「黎明」と「永夜」という2つの時空が存在する。「奇跡の書物」を調べると其の力を借りて2つの時空を行き来できる。さらに一部の空間を転移させる「奇跡の宝珠」や巨大な岩を動かすなど制約が起きた場合「神座」で強化することも可能。開拓者はこれらを活用しオンパロスを開拓していく。


ロビータによれば、これらの権能の根源は「推測」に関係しているという。また人が権能を使うとき、実際は「タイタンを使役している」ため人間嫌いであるオロニクスは自身の権能を人間に使われることを非常に嫌悪している。さらに権能を使うとタイタンに痛みを伴うため、人間嫌いをさらに重症化させている。


関連人物編集

パシテア「託宣の夢母」と拝められた聖女であり、オロニクスの声を聞くことができる預言者。アグライアと同じく盲目であり、市民に黄金裔と間違えられた。
パシテアの母娘と自身の困窮を救うため、娘を神殿に売り渡した。その後、暗黒の潮に呑まれる娘を救うため嘘の神託(デマ)を流した。やがて彼女は「ヤヌサポリスの幽霊」と呼ばれた。
パシテアの父名前不明。とある将校で英雄だったという。
とある聖女パシテアの先代の聖女。母親の誘惑によりヤーヌスの火種を盗み、ヤヌサポリスを壊滅的な状況に陥れたとして悪名高い。
ロビータ古代オロニクスの司祭。

余談編集

  • オロニクスは英表記Oronyxを和訳したものと思われる。Oro-は「山」を意味するόρος órosから取ったもので、nyxはギリシャ神話に登場する夜の女神ニュクス(Nýx)に由来すると思われる。

関連リンク編集

崩壊:スターレイル

ギリシャ神話

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