ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「眷属たちを引き連れて世界の美しさを追い求め、金糸に紡いで世界の『浪漫』を編み上げて、オンパロスの生きとし生きるものに愛を与えた」

概要

オンパロスに登場するタイタンの一柱。創生の三タイタンの一角。

「浪漫」を司り、「黄金の繭」を有する。

モネータは「美」と「愛」を司るタイタンで、その姿は黄金の模様が施された羽を持つ儚い蝶として描かれている。世の美しさを追求するため、眷属たちとともにオンパロスの人々に情愛をもたらした。

かつて理性のサーシスに愛を求め、その思いを伝えたが叶わなかった。悲しみのあまりに血の涙を流して落命。その後転生し、伝説の黄金郷「アーカディア」と眷属たちと編み出した「転生の金糸」をサーシスに贈った。その思いは成就され、サーシスとモネータは永遠に添い遂げることになったという。

関連人物

冒険クエスト「かつて、アーカディアの地に」

パリスモネータの信者でオクヘイマの衛兵隊の一員。
天罰の狩人パリスに救われたニカドリーの眷属。
オノーネ元老院に勤務していた女性。暗黒の潮に呑まれかけたところをパリスに救われる。以来パリスに対して慕情の念を抱くようになる。
フィロクオクヘイマ衛兵隊長。

※「アーカディア」とはモネータが編み出した人間界の楽園。理性のサーシスにも贈られた。元ネタはギリシャのペロポネソス半島中央部にある伝説の楽園アルカディア

余談

  • モネータはローマ神話に登場する結婚、出産を司る女神ユーノーの添え名である。この名は「マネー(Money)」という英語の語源となった
    • 英表記はMnestiaであり、古代ギリシャ語で「記憶」を意味するμνῆστῐς mnêstisに由来すると思われる。またmnêsti-は「忘却」を意味する「アムネシア(amnesia)」の語源ともなっている。

コメント

コメントが未記入です
モネータ(スターレイル)
0
編集履歴
モネータ(スターレイル)
0
編集履歴