概要
『銀河英雄伝説』の登場人物ダスティ・アッテンボローのセリフ。
開き直りとか、反撃とか、ちゃぶ台返しとか、そんな意志を表す言葉。
ア「いいことを教えてやろうか、ユリアン」
ユリアン・ミンツ「何です?」
ア「この世で一番、強い台詞さ。どんな正論も雄弁も、この一言にはかなわない」
ユ「無料で教えていただけるんでしたら」
ア
「うん、それもいい台詞だな。だが、こいつにはかなわない。」
「つまりな、それがどうした、というんだ」
・・・・確かにそうなのだが、それを自信満々に口にするのはいかがなものか
現実
ポジティブに捉えるのなら、逆境に打ちのめされたり他人の評判を気にしすぎるなどして優柔不断や八方美人に陥ることよりも、いっそ開き直りをして自我を確立したほうが懸命と解釈できる。
もしそんな意図でこの言葉を使いまくったら周囲からの信用はガタ落ちである。
これは伊達と酔狂と反権威を自負するアッテンボローのマインドだから許されるのであって、現実世界においては理不尽への反撃等以外で乱用しようものならモラルハザードまっしぐらである。
まさか、銀英伝本編が終わった以降から作者と関係者が不特定多数のユーザーからのレスポンス……特に他シリーズ作品の絶筆に代表される多数の問題への苦情に対してこれに類似した返答をするとは誰が想像したであろうか
いちおう真理なのだが、そうした経緯があったり元々の論理が飛躍していたりなどで銀英伝屈指のネタセリフとして有名である。
pixivでは
キテレツなことを言ってる作品へのツッコミタグとして使われる。
よく見るとただ居直ってるだけのパターンもあるがそれがどうした。
関連タグ
表記揺れ
同じ作者の作品で、後々のことを考えればキャラクターに言わせなかったほうがよかったセリフその2。
もしかして→ぼくドラえもん
大山版アニメの著名なエンディング。案の定、こんな合体事故もある。