概要
漫画『アンデッドアンラック』に登場する古代遺物の1つ。
ウィンターの課題(クエスト)報酬として名前が判明したが、それ以外の詳細は不明…………………であった。
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正体
実はアンディの頭に刺さっているカードがリメンバー。
効果は記憶の復元or封印。
より正確に説明するなら、ループ後の世界でループ前の記憶を取り戻す『表』の用途と、記憶を封じる事でかつての関係を消す『裏』の用途があり、要するにコンティニューかリセットを行える。
ループ毎に『表』か『裏』、どちらか一方の使い方したできず、一度使い方を選択すれば次ループまでもう一方の用途は不可能。
ジュイスの回想では、それ以前のループでも使用した事が判明しており、ユニオンの頼もしい仲間を集める為に必要不可欠な古代遺物と言える。
しかし、99回目のループの経ても神には届かず、彼女の苦しむ姿に限界を感じたヴィクトルは、コンティニューを選んだジュイスと道を違えリセットを望む。
とある戦争、とある国のある教会。100回目のループ世界のリメンバーはその教会の像に隠されていたが、リメンバーの存在はジュイスに希望を与えてしまう為、ヴィクトルはジュイスを殺してでもループから解放し、最後の世界で幸せに生きれる事を願う。
しかし、その決意が『正義』となった為、皮肉にも不正義の対象となり、ジュイスはヴィクトルの記憶をリセットする為にリメンバーを使用した。
その結果、ヴィクトルはリセットの影響を脱する手段として、不死の再生を応用してアンディという別人格を誕生させた。
その為、アンディの過去の記憶にはヴィクトルの記憶が少しだけ混ざっていた。
101回目のループ
最期のループを託された風子は、ループ前にジュイスから上記の一件を聞き、もう一度仲間達と再会する上でこのリメンバーを重要視。
1800年代からループして、170年かけて世界中を巡って準備をしていたが見つからず、課題報酬でのみ出現(ドロップ)すると推測。
そして、リメンバーの所在情報がボイド捕獲の課題報酬として登場。
無事にボイドを仲間入りさせたタイミングで、風子がリメンバーの使い方を説明。
使えばこれまでのループの記憶が解放され、同時に膨大な経験値を取り戻す事で戦力増強も可能だが、かつての辛い記憶も蘇る為、円卓に風子がこれまでに出会った25人の否定者を揃え、その上でリメンバーを使っても良いか問う事を決める。
かつての仲間どころか敵まで含まれており、最期のループで超重要な役割を担う事になった。