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青玉鱗の編集履歴

2023-11-14 22:17:37 バージョン

青玉鱗

せいぎょくりん

漫画『ONE PIECE』に登場する病。

概要

目の下の皮膚上に青い石のようなできものが生じ、やがて全身の皮膚が青く石化していく進行性の難病。

この「石化」は時間経過だけでなく、日光や月光といった自然光を浴びる事でも広がっていくらしく、進行すると命に関わるほど。

しかし治療法は確立されておらず、5歳の時にこれを発症したボニーは「持って5年、10歳まで生きられる事はないだろう」だと余命宣告されるレベルだった。(ボニーは「10歳」の部分だけ聞こえていたようで、くまはボニーを心配させまいと「10歳"になるまでは"治らない」と偽った

 

だが現在のボニーは「推定」24歳、20年近くも生き永らえている事になるが?

 

その他作中の病

ケスチア熱

有毒のダニ「ケスチア」に噛まれることで発症する感染症。連日40度を下らない高熱にうなされ、5日程で死亡してしまう事から「5日病」と呼ばれる。

ケスチアは約100年前に絶滅したらしいが、古代の環境が残る島リトルガーデンには生き残っており、ナミが感染してしまったが、Dr.くれはが持っていた抗生物質で完治。

 

樹熱(きねつ)

植物から人間に感染し、致死性も高い恐るべき疫病。感染者は体にアザが出るのも特徴。

約460年前のルブニール王国や400年前のシャンディアで猛威を振るい、特にルブニール王国では死亡率が90%にも達する程の死病と恐れられたが、特効薬「コニーネ」の発見で死亡率が3%以下までに抑えられたという。


珀鉛病(はくえんびょう)

北の海・フレバンス王国で採掘されていた金属「珀鉛」によって起こる中毒(鉱毒)。ローが海に出て、海賊として生きるきっかけとなる。

体内に蓄積された珀鉛の影響で体のあちこちが白くなり、世代を重ねるごとに余命が短くなっていくその様相から伝染病と誤解され王国は滅亡。

数少ない生き残りとなったローはオペオペの実の能力で自身を治療し完治させた。


関連タグ

ONEPIECE 難病

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