概要
ガンダムビルドメタバースに登場するガンプラ。
使用者はクガ・ヒロト。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEに登場したプラネッツシステムの系列機で、かつて太陽系に属していた準惑星、冥王星の名を冠するプルートアーマーと新たなコアガンダム、コアガンダムⅡ+が合体した姿。アーマー形状はウラヌスアーマー等2nd season以降に登場したものと同形状だが、各部に鋭角状のパーツが配されている。
機体名の由来もPluto+nine(太陽系時代の9番目の惑星)と思われ、機体番号も今までの法則に則ればPFF-X7Ⅱ+/P9になると思われる。
マーズフォーガンダムやサタニクスガンダムに続く格闘戦仕様。主武装は実体刃の鎌で、ランス状態へと変形可能。また、肩のパーツは切り離して遠隔操作しギロチンのように使用可能。コアガンダムⅡ+のバルカンとビームサーベルも使用できる。
また装甲材として新たに、エコプラに由来した運動エネルギーを内部エネルギーとして再転換することが可能な「EP装甲」と言う素材を使用している。
本機は循環する未来を見据えたガンプラとされている。
劇中ではレイドボス(ヴェイガンギア・シド)の攻撃を真っ向から受け止めるパワーを見せた他、これを単機で撃破したり神バーニングガンダムとも互角に渡り合う性能を見せた。
ガンプラ
2023年12月に発売予定。劇中設定通りアーマーパーツの一部にエコプラが使用されており、循環する未来を見据えたガンプラを体現している。
余談
冥王星+9のプラネッツシステム機自体はpixiv上でも二次創作で幾度となく描かれているが、これの登場により公式化した。
公開された当初はビルドメタバースの内容が不明だったこともあり、見た目が少し禍々しかったこと、イヴが関わらないと思われるアーマーであることから、立ち直れなかったif、所謂闇落ちではないかという予想もされていた。
関連タグ
- ガンダムプルトーネ…名前の由来が冥王星の先輩ガンダム