「君のガンプラを見ればわかる、丁寧に手が加えられた良い機体だ。」
概要
『ガンダムビルドメタバース』に登場する新たなコアガンダム。
名前の通り基本的にはコアガンダムⅡとさして変わらないものの、アンテナの形状やコアディフェンサーの翼部が変化している上、エコプラを使用した関係上真っ黒になっており、形状変化の少なさとは裏腹に以前とは大きく違った印象を受ける。この辺りはガンダムダブルオースカイメビウスに通ずるところがあるだろうか。
当初は使用者について明かされていなかったが、その後の解禁情報でクガ・ヒロトのガンプラであることが明らかになった。
武装はコアスプレーガン、コアサーベル、コアディフェンサーと変わっていないものの基本性能は桁違いで、先代コアガンダム時点では不可能だったエルドラアーミーの一撃撃破を可能にしているなど、単機での性能も通常のサイズのガンプラと同等かそれ以上へと上昇した。
コアフライヤーへの変形機構も健在で、通常サイズのラーガンダムをぶら下げても全く問題ない推力を誇る。
形態
プルートアーマーと合体した形態。ランスへの変形機構を持つ大型の鎌が特徴。
「循環する未来を見据えたガンプラ」とされている。
ガンプラ
2023年12月にプルタインガンダムとしてプルートアーマーとセットで販売予定。
これまで発売されたプラネッツシステムのアーマーとも問題なく合体可能とされている。
余談
- ダブルオースカイメビウスがサラカラーと言われていたように、コアガンダムⅡ+はメイカラーではないかと言われることがある。実際は白が足りないが、それ以外は似通ったカラーリング。
- 本作ではメイがカメオ出演なので、関連性が全く窺えないのが寂しいところ。
- 彼女の使用するウォドムポッドも強化の際に+をつけており、命名法則も単純ながら似通っている。
- 劇中ではワンカットだけ、コアガンダムⅡの時点で廃されたはずのコアシールドを装備している。その後は一切持っていないため、作画ミスと思われる。