デザイン担当:海老川兼武
機体データ
型式番号 | JMA0530-MAY |
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所属 | フォース「BUILD_DiVERS」 |
製 | メイ、シバ・ツカサ(プロデュース) |
頭頂高 | 24.2m(ダイバーの独自設定) |
重量 | 65.5t、71.3t(ウォドムポッド+時、共にダイバーの独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
固定武装 | 左側頭部3連ミサイルポッド、右側頭部大型ビーム砲 |
オプション装備 | プラスアーマー |
概要
メイが使用するガンプラ。
∀ガンダムに登場したウォドムを模してビルドされており、カラーリングはネイビーとシルバーの装甲にターコイズの関節(フレーム)。
メイのバトルスタイルに合わせて
ベースアイデア元の火器類のほとんどが頭部ドームに内蔵されていたことに対して、こちらはあえてドームの外周部にぶらさげる外付けタイプ(後述のネタバレになるがこちらは設定上ドーム内が空洞である必要があるため)となっており、状況に合わせて武装を換装することが可能となっている。(劇中でも水中で効果の薄いビーム砲を有線式の銛に換装して水中戦に対応していた)
巨大な脚部を活用した質量攻撃も可能で、メイのバトルスタイルなのか足技も多くかなり足癖の悪い戦い方をしており、ウォドムポッドの持つ優れた機動力とメイの高い操作技術により、素早く動きまわる歩行戦車のようなダイナミックなアクションを劇中で披露している。
武装である大型ビーム砲と3連ミサイルポッド、更に武装ですらない格闘であるキックに関してもロックがかかっており、技を発動するには安全装置を解除する必要がある模様。劇中では安全装置解除の描写はビームのみしか描かれなかったが、その威力は薙ぎ払った周りのヒトツメを一気に破壊するほどであり潜在能力の高さが窺える。またバリアのようなものを展開することも出来るようだ。
第2期では序盤はそのまま続投していたが、途中でプラスアーマーを追加した強化型「ウォドムポッド+」として登場する。
立体物
HGBD:Rシリーズで2020年6月に発売予定。リリースタイミングとしては2期配信の為か、2期仕様に出来るパーツも付属することが告知されており、発売まで一カ月を切ろうという段階でようやくその正体がプラスアーマーという増加装甲であることが判明している。
各部にウォドムポッド単体では使用しない説明書にも解説のない機構(サイズ的に無理があるものの内部に搭載された物を発進させる為のポッド開放機構が再現されているが何故か説明書にその機構の使用方法が記載されていない)が仕込まれており、なにかしらの拡張性が用意されている。
余談
なお「40m級の原型機より小型(通常のMSより一回り大きい程度)」「第1期時点で商品情報がまだない」「メイの『フタツメ』発言」などからファンの間では「ウォドムをモチーフにした可変機ガンダムなのでは?」と噂されている。また、シルエット自体はウォドムとほぼ同一だが、実は細部を比べると完全に一致する部分がほとんどない。
関連タグ
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE メイ(GBD) ウォドム
【警告】これより先、本機に隠された機能が記載されているため閲覧には注意されたし
そして第9話ではマーズフォーガンダムを守るためにガンダムゼルトザームのシールドランチャーを受けて爆散してしまった。しかし、その爆風の中からあるMSが出現したのだった。
謎のギミック
上記の立体物でも少し触れているが、実はその説明書に無いハッチが開くギミックだが、実はそのハッチが開いた空間にコアガンダムの足がピッタリ合体出来ると言う仕様となっている。エクスヴァルキランダーのアンテナがコアガンダムの額にピッタリ合体出来る仕様に続き、これにはどう言った意味が有るのだろうかと疑問に思っていたが、本編25話にて、その謎のギミックの正体が明かされることとなった。(リンク先、ネタバレ注意!!)