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ドレッドライバーの編集履歴

2023-11-29 15:17:52 バージョン

ドレッドライバー

どれっどらいばー

特撮番組『仮面ライダーガッチャード』に登場する変身ベルト。

『ドレッドライバー』


CV:置鮎龍太郎


概要

仮面ライダードレッドが使用する変身ベルト

冥黒の三姉妹が錬金術で製造したベルト。ケミーの成分と人間の悪意を凝縮したマルガムの欠片と、レベルナンバー10のケミーが持つエネルギーを混ぜ合わせることで完成した。ドライバー自体は第10話で登場していたが、全体が銀色の未完成状態で、第11話で完成。赤や黒の配色が加わった。


ガッチャードライバーと同様に高等物質錬成機能を備え、ライドケミーカードの模造品であるレプリケミーカードを消費して多重錬成を実行する。


そして、これを持つ者には「仮面ライダードレッド」の字が与えられる。


外見・機能

メインカラーは黒・銀・赤。

タブレット端末のような形状をしているガッチャードライバーとは打って変わって本体が分厚く、武骨な形状をしている。右側にはレプリケミーカードの必要能力のみを強制的に分離・吸収するスロット「コンススティラー」、その左隣には大型のレバー型錬金術発動装置「ネクベトヴォーク」を備えている。


バックルの状態で腰に当てると戒律帯「ドゥアトレンジ」が展開し、装着した変身者をその影響下に拘束する。変身後にはヴァルバラドローバックルのバックル部と同型のホルダー「ドローホルダー」が左側に装備される。

中央のディスプレイは光彩錬成陣展開円盤「アトゥムサーキュラー」で、中心に据えられたレプリケミーカードに数百万色の光彩を用いた高等錬成陣を展開する。


上部にはレプリケミーカード狂化装置「ヴェヴェルセッター」があり、レプリケミーカードをスラッシュすることで中にいるレプリケミーを狂化して理性を奪い、錬金術式展開準備状態にする。ヴェヴェルセッターの後ろには変身用のスロットがある。


変身

ヴェヴェルセッターにレプリケミーカードをスラッシュし、後部のスロットに装填。ネクベトヴォークを左側へ開くことでドレッドへと変身する。


特殊能力

『○○(レプリケミー名)』

『ドレイン』

レプリケミーカードをヴェヴェルセッターにスラッシュ後、コンススティラーに装填することで発動。

レプリケミーに応じた特殊能力の発動や武器の錬成を行う。コンススティラーには複数枚のカードを溜め込むことができ、溜め込んだ枚数に応じて下記のように必殺技が変化する。


必殺技

コンススティラーにレプリケミーカードを装填していない状態でネクベトヴォークを操作すると通常必殺技「ドレッドブレイキング」を発動する。

また、特殊能力発動後にネクベトヴォークを操作すると強化必殺技「ブラッドレイン」を発動し、コンススティラーに4枚以上のレプリカードを溜め込んだ状態で発動すると超必殺技「ブラッドサクリファイス」を放てる。


立体物

プレミアムバンダイから発売。2023年11月27日予約開始、2024年3月発送予定。レプリケミーカード4枚が付属。

前作、前々作のドライバー達同様複数のLEDを用いたアニメーションが特徴的である。また、レプリケミーカードの上にLEDが発光するという変わった見た目が売り。

これの仕組みはシンプルで、ドライバー内部の横側で鏡写しにしたアニメーションをプラスチック板と鏡で反射してレプリケミーカードに投映するというもの。玩具版ゲーマドライバービヨンドライバーを想像していただけると分かりやすいだろう。



余談

これで3年連続で複数のLEDギミックが玩具版に用いられたドライバーが登場したことになる。

視聴者からは本編登場前からスチール写真の時点で演出的にLEDアニメーションを用いた玩具展開、かつプレバン行きになるであろうことを察されていた


「レバーを展開して変身する」という変身ベルト及びアイテム自体は前例があるが、今回は珍しく左側に展開する仕様になっている


システムボイスを担当する置鮎氏が特撮に出演するのは、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー以来となるほか、本作への出演をもってニチアサをコンプリートすることとなった。

また置鮎氏はかつて『ウルトラマンキッズ 母を訪ねて3000万光年』にも出演した経験があり、三大特撮も制覇することとなった。


関連タグ

仮面ライダーガッチャード


ゲーマドライバーパワードビルダーバックル:ギミックが似ている変身アイテム繋がり。前者は玩具版の仕組みも共通している。

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