演:木曽源
概要
シュゴッダムの民の一人である少年。シュゴッダム王城下の孤児院で暮らしており、ギラ達とヒーローごっこに興じている。
第2話ではコガネと共に捕らえられ、ヤンマ・ガストと一緒にンコソパへ逃げたギラを連れ戻す交渉材料にさせられてしまうも、ギラの無実を信じてその身を案じている。
その際国王ラクレスの実態を知ったのか、第4話で何も知らない民達に慕われる彼の姿を遠くから冷ややかな目で見ている。
その後第8話にてギラは死んだと思っていたが、第17話にてモニター越しに生存を確認、コガネと共に喜ぶのであった。
そして第25話、デズナラク8世が自棄を起こし地球の核に突入し地球を木端微塵にしようと試みた。それを阻止すべくゴッドキングオージャーに20人のパイロットを搭乗させ、地球の核へ突入する計画を実行。だがゴッドアントのパイロットが見つからない。そんな中、ゴッドアントに選ばれたパイロットは彼だった。彼はコガネやギラと共に地球の核へ向かい、デズナラクを阻止するのであった。
第2部で王様戦隊がダグデド・ドゥジャルダンによって放逐された後の世界では、戻ってきたギラに対して敵意は向けてないが、他の堕落したシュゴッダムの民と同じくエンジョイしている様子が窺える。
余談
名前の由来は虫の飛ぶ音、もしくはカナブンだと思われる。