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ハットリカンゾウの編集履歴

2023-12-11 18:21:24 バージョン

ハットリカンゾウ

はっとりかんぞう

藤子不二雄Aの漫画『忍者ハットリくん』の主人公。

実写ドラマ版(1966年・1967年) 声:熊倉一雄

アニメ版(1981年~)及びインド版吹き替え(リターンズ) CV:堀絢子

実写映画版(2004年) 演:香取慎吾


概要

藤子不二雄Aの漫画『忍者ハットリくん』の主人公。漢字で書くと『服部貫蔵』。


5月5日生まれの10歳。伊賀流の少年忍者で服部半蔵の子孫。父親のジンゾウ、母親、弟のシンゾウの四人家族。

への字に結んだ口とほっぺのナルトがトレードマーク。


表情は忍者らしく無表情だが、話が進むにつれ表情豊かになっていった。


三重で有名なの更に奥深くの里の生まれで、東京には修行の一環としてやって来た。

一人称は「拙者」で語尾は「ござる」、二人称は「~氏(うじ)」口癖に後述の「ニンニン」等、忍者キャラのテンプレともいえる礎を作った元祖のキャラである。

なお実写版では若干口調が異なり、一人称は「それがし」で「~殿」と呼ぶ。


好きなものは筍の先端部分とハンバーガー。カエルが非常に苦手(特に『武士でもある忍者は殿さまには弱いから』と言う理由でトノサマガエルを苦手としている)で、ガマ油を塗られた時には蕁麻疹が出ていた。

頭に巻いてある頭巾は決してとらず、その中身は誰も見たことがないという。


少年ながら変わり身の術(変装)やムササビの術(秘孔術)、金縛りの術等様々な忍術を使いこなす。


アニメ化後に執筆された新原作では色物系忍者と対決したり、冒険の旅に出たりとバラエティに富んだ内容になっていた。


能力

山を越え谷を越えて来ただけあってその健脚は人の眼から掻き消えたようにしか見えず、車で10分以上かかる距離を歩いて4分で渡るほど。また、垂直な壁を登ることもできる。

戦闘力も極めて高く、常に無数の手裏剣を隠し持ち、背中にはこれ見よがしに忍者刀を差している…のだが、周囲も忍者ごっこだと思っているせいかあまり気にされていない。

ニンニン

「ニントモカントモ」「ニンと!?」等の派生あり。

全て原作漫画には無い、cv堀絢子のアドリブであり、数多のオマージュや関係無い作品で使われる度に、冗談混じりに印税が入らない事を悔しがっていた。

関連タグ

ハットリくん 伊賀 忍者

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