ハットリカンゾウ
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はっとりかんぞう
藤子不二雄Aの漫画『忍者ハットリくん』の主人公。
藤子不二雄Aの漫画『忍者ハットリくん』の主人公。漢字で書くと『服部貫蔵』。
5月5日生まれの10歳。伊賀流の少年忍者で服部半蔵の子孫。父親のジンゾウ、母親、弟のシンゾウの四人家族。
への字に結んだ口とほっぺのナルトがトレードマーク。
表情は忍者らしく無表情だが、話が進むにつれ表情豊かになっていった。
三重で有名な滝の更に奥深くの里の生まれで、東京には修行の一環としてやって来た。
一人称は「拙者」で語尾は「ござる」、二人称は「~氏(うじ)」口癖に後述の「ニンニン」等、忍者キャラのテンプレともいえる礎を作った元祖のキャラである。
なお実写版では若干口調が異なり、一人称は「それがし」で「~殿」と呼ぶ。
好きなものは筍の先端部分とハンバーガー。カエルが非常に苦手(特に『武士でもある忍者は殿さまには弱いから』と言う理由でトノサマガエルを苦手としている)で、ガマ油を塗られた時には蕁麻疹が出ていた。
頭に巻いてある頭巾は決してとらず、その中身は誰も見たことがないという。
少年ながら変わり身の術(変装)やムササビの術(秘孔術)、金縛りの術等様々な忍術を使いこなす。
アニメ化後に執筆された新原作では色物系忍者と対決したり、冒険の旅に出たりとバラエティに富んだ内容になっていた。
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