「……でも、私の"夢"はきっとここだから。」
「このステージで夢を摑むのがアイドルだと思うから!」
本記事の概要
「新しい未来へ」とは、メディアミックス『アイドルマスターミリオンライブ!』に属する以下の2作品に共通するサブタイトルである。
楽曲「Dreaming!」の冒頭の歌詞「Dreaming! 新しい未来へ 届けにゆこう Happiness!!」が由来であろう。
本記事では両作品について解説する。
- アニメ『アイドルマスターミリオンライブ!』第12話
- 漫画『アイドルマスターミリオンライブ!』第23話
概要(アニメ)
アニメ『アイドルマスターミリオンライブ!』第12話(最終話)のサブタイトル。
先行公開では2023年9月29日公開の第3幕に含まれ、TVでは最速で2023年12月24日に放送予定。
あらすじ(アニメ)
(TV放映後追記)
楽曲(アニメ)
(TV放映後追記)
オープニング
挿入歌
BGM
エンディング
余談・小ネタなど(アニメ)
(随時追加)
- 全12話で最もサブタイトルが短い(6字)。逆に最長は第6話「動き出す夢 ライブシアタープロジェクト!」(19字)。
- サブタイトル「新しい未来へ」については上述の通りゲッサン版の実質最終回にあたる第23話と共通しており、オマージュしたものとみられる。
概要(漫画)
ゲッサン版漫画『アイドルマスターミリオンライブ!』第23話のサブタイトル。
雑誌『ゲッサン』では2016年8月12日発売の2016年9月号に掲載され、単行本では2016年12月12日発売の5巻に収録されている。
あらすじ(漫画)
クリスマス当日、それは春日未来が初センターを務める劇場の定期公演、そして最上静香の出演する武道館でのライブ当日。静香は出演前、他事務所の共演者である角倉からプレッシャーをかけられるが、以前のように孤独感に苛まれることもなく、ただステージが待ち切れない一心だった。
やがて両公演の幕が上がる。劇場では1曲目の後、MCで未来は翼を呼ぶ。
元々この公演でユニットで曲を歌う予定だった未来・静香・翼だったが、静香が武道館公演に出ることが決まりそれは叶わなかった。それでも、「このステージで夢を摑むのがアイドルだと思う」と語る未来は翼に、そして翼は……そこにいないはずの静香に、一緒に歌おうと呼びかける。
横山奈緒「スクリーンで…静香が歌っとる!」
劇場のスクリーンに映るのは武道館で歌う静香、そして武道館のスクリーンに映るのは劇場で歌う未来と翼。未来の「このステージで3人で歌いたい」という夢を聞いたプロデューサーは、武道館公演プロデューサーの灰島に手を回し、同時中継で2会場を繋ぐというプロジェクトを成功させたのだった。
2会場で「君との明日を願うから」を歌う3人。劇場では翼が更に観客を煽って盛り上げ、3人は会場は別々でも一緒のステージを過ごしたのだった。
3人の出番が終了。静香は礼を言った灰島に労われる一方で、角倉らからは勝負はこれからと焚きつけられ、"これから"のアイドル活動に思いを馳せた。
一方で、未来も舞台袖でPにステージを褒められる。デビューの定期公演、中学校の文化祭のステージ、遊園地のステージ、様々なステージやイベントにこの1年で立った未来だが、それらを「全部好き。」と語る未来は、更に来年の目標としてフェス、武道館、全国ツアー、海外ライブ…とキリのない夢を口にする。そのうち宇宙ライブとか言い出しそう、そして全部叶えば文句なしのトップアイドルだと語るPに対し、未来は……
「プロデューサーさん、決めました! 私、トップアイドルになりたいです。」
そして自分をトップアイドルにしてくれるかとの未来の問いに、Pも……
「もちろん、俺は未来のプロデューサーだからな。」
「改めてよろしくな、 未来のトップアイドルさん。」
1人のアイドルと1人のプロデューサーは、永遠の絆を確かめ合ったのだった。
楽曲(漫画)
余談・小ネタなど(漫画)
- これまで顔がはっきり映ることがなかった本作のプロデューサーだが、今回の最終ページにて初めて顔がはっきり映った。また、『ミリオンライブ!』単独の作品でプロデューサーのビジュアルが判明するのはこれが初であった。
関連タグ
前後の回(アニメ)
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