概要
ドラクター最高司令官であり、以前はサーザントと共にアーシェムに仕えていた騎士で彼女を異性として見ていた。
アーシェムへの抹殺命令を出す女王に対して何とか彼女の命を助けようと単騎で進攻、先にイクシアに潜伏していたサーザントと合流した。しかし彼女が知らぬ間に地球人の大和と仲良くなって居たのを見て暴走、サーザントを刺殺し、アーシェムを連れ去る。そして追ってきた大和と激しい戦いを繰り広げた。
ドラクターの本拠に戻った後は拘束されて女王から処刑命令が下るが部下の手引きで脱獄、その後は女王に対してクーデターを起こし最高指導者の地位を手に入れ皇帝となる。
その後は、地球侵略の指揮をとるものの、次元滅キャノンを放とうとするディクセンベルグ一派率いるアメノムラクモを排除すべく、一先ずは地球人と共闘する道を選ぶ。その最中に再び捕らえたアーシェムと契りを交わすべく、様々出来事で精神的に追い詰められた彼女の首を絞める事で彼女を怒らせ、自身を殺させる事で成体への覚醒を促した(この時にアーシェムの尻尾に貫かれて精子のようなものが引き抜かれている事から地球の生物でいう交接を行っているものと思われる)。
アーシェムへの変態的な感情はともかくとして、断末魔のセリフからシドルを思う気持ちは本物であったと思われる。
関連タグ
アーシェム・ライア…かつて、幼少期の彼女に仕えており愛情染みた忠誠心を向けている。
サーザント・エボル…共に幼少期のアーシェムに仕えていた同僚。アーシェムへの想いを暴走させ、彼を刺殺してしまいそれ以降彼の幻影に悩まされて続けている。
一大寺大和…アーシェムが恋をしている地球人(テラーシュ)の戦士、アーシェムを巡り何度もぶつかり合う。