CV:田中美海
概要
カーバンクルの少女。
ライラエルから巨大遊園地「グランドリームパーク」の支配人を任されている。
明朗だがお気楽でお人好しな性格、ヴルムからも「そそっかしい」と言われており、本人も「~ですです」など少々たどたどしい話し方をする。
ユイ、アオイ、イノリ、ワカナに継ぎ5人目のぐるぐる目の立ち絵が用意されたキャラクターである。
彼女の宝石に魔力を宿す『宝石魔法』の使い手なのだが、照明やイルミネーションに利用されることが多く戦闘は皆無に等しく、警備マスコット『かばばん君』を召喚出来るが、宝石そのものが動力なので、特定の魔物に吸収されるのでほとんど役に立っていないのが現状である。
彼女が言うに「グランドリームパーク」は魔物に襲撃される以前から経営は火の車だったらしい。
活躍
餓死寸前のところを主人公に助けられた。
そのお礼として胸から大量の宝石を取り出したが主人公から返却される。
その後、キャッスル・オブ・パルフェでプリンセス・ライラエルに謁見したクルルはグランドリームパークが魔物の襲撃に遭い、自分は命からがら逃げ延びたと話す。
主人公がクルルから信頼を得た事、そしてパークへの救援要請のタイミングが重なった事により、一時はジオ・テオゴニアへの入国を全面禁止される危機にあった【美食殿】、【アルターメイデン】のメンバー達に嫌疑を晴らし名誉挽回するチャンスを与えたきっかけとなった。