ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:謎の観光客
編集内容:覚えるポケモンにジュカインとドーブルを追加

✖︎しっぽぎり

◯しっぽきり

データ

初登場ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
威力-
命中-
PP
タイプ
わざ分類変化
効果範囲自分
直接攻撃×
備考自身の最大HPの1/2を使って身代わりを作り出し、手持ちのポケモンと入れ替わる。
英語名Shed Tail

概要

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』から登場する技。

自切した尻尾でみがわりを作りつつ、別の控えに交代する技。

習得できるポケモンはモトトカゲミミズズのみ…だったが後に追加コンテンツ藍の円盤によって追加されたジュカインドーブルも使用可能。

但し、単純なみがわりの上位互換ではなく、消費HPは最大HPの1/2となっている。

また「ビックリヘッド」や「てっていこうせん」同様端数切上げであり、HPが足りない場合は失敗する為、何らかの回復を挟まない限り1戦につき1回しか使用できない。

みがわり同様の端数切捨てではないので要注意。

みがわりの体力は使用したポケモンの最大HPの1/4である事には変化なし(もちろん後から繰り出したポケモンのHPの1/4でもない)。

起点作成としてはこの上なく優秀な技。

モトトカゲ、ミミズズ共に弱点タイプの多くが無効化手段のあるタイプであるため、そういったポケモンに交代すれば有利に立ち回ることが出来るだろう。

またモトトカゲとミミズズはスペックが全くの別物である為、しっぽきりの使用感も異なっており、それぞれ別の強みを持っている

  • モトトカゲ
    • 素早さが高いため邪魔されずに決めやすい
    • 特性さいせいりょくで、再使用が狙える。オボンのみと併用すれば全快も可能。
    • 先手で決まりやすい分、後続の無償降臨以上の役割になりづらい
    • 更に上を取られた場合は脆さが響くことも
  • ミミズズ
    • 素早さが遅いため後攻で決めやすく、みがわり付きで後続に繋げやすい
    • 物理耐久が高いため物理対面なら攻撃されても成功しやすい
    • 特殊型対面や「ちょうはつ」持ちに弱い

ちなみにこの技、ヤドンは覚えない。

まあヤドンは自発的に尻尾を切るわけではない為正しくはあるが、一番の理由はヤドンが普通にレベルアップで進化するのが(ガラルヤドンでなければ)ヤドランだということだろう。

ヤドランは皆ご存じヤドンの尻尾にシェルダーが嚙みついた姿である。その状態でしっぽきりを使ったら……退化?どう考えてもシュールすぎるために覚えないのだろう。

余談

元ネタは自切と思われる。

モトトカゲとミミズズの元ネタであるトカゲ・ミミズのどちらも行う行動(反応)。特にトカゲのそれに関しては蜥蜴の尻尾切りという諺で有名。

関連記事

親記事

編集者:謎の観光客
編集内容:覚えるポケモンにジュカインとドーブルを追加