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テレフォンショッキングの編集履歴

2023-12-29 23:35:38 バージョン

テレフォンショッキング

てれふぉんしょっきんぐ

フジテレビの『笑っていいとも!』のタモリさんが司会を務めるトークコーナー

フジテレビの番組『笑っていいとも!』の1コーナーであり、司会者であるタモリさんとゲストがトークする歴史あるコーナー。


歴史

1982年10月4日の笑っていいともの第1回放送から、数回の放送中止はあったものの、ほとんど欠けることなく放送されている。

登場するゲストの分野は非常に広く、タレントやお笑い芸人・歌手・俳優はもちろん、アナウンサー・スポーツ選手・小説家・コメンテーター・政治家なども出演している。

第1回ゲストは歌手の桜田淳子で、数多の有名人と『友達の輪』を繋げていきタモリが当時ファンだった伊藤つかさに辿り着くことが当初の目標であった(放送3年目で伊藤は初出演を果たす)。

放送終了直前の2014年3月21日には、当時現職だった内閣総理大臣まで出演した。

果てはガチャピンハローキティデーモン小暮閣下などに及んでいる。

現時点で登場した人数はAKB48が最大。


メイン画像のガチャピンは2010年4月5日にムックと一緒に出演したのだが、このイラストが描かれたのは2008年11月26日で「予言者」タグが付いている。なお、ガチャピンが紹介したのは、三谷幸喜だった。


友達の輪が繋がる訳

毎回ラストに翌日のお友達を紹介しているが、あくまでも番組企画の演出であり、数日前から次回のゲストは決定している。

特にフジテレビ系列番組(特にドラマ)の第1回放送日や、映画(特に自社製作)の公開日近くでは、その出演者が「お友達」として出演し、宣伝を行うなど、プロモーション活動の一環としての出演ということがよくあるようだ。


まぁ普通に考えれば、28年間一度も途絶えずに友達の輪が続くこと自体ありえないことであり、事務所を通さず、いきなりアポなしでTV出演のブッキングを行って成立させることなど、常識的に考えれば絶対ありえない。


この辺は色々な事情も絡んでくるのかもしれないが、過去には出演を断られてしまったケース(細野晴臣→大瀧詠一、コロッケ→千昌夫、桑野信義→志村けん)や、本当に一般人がゲストとして登場してしまったこともある…。このことが、番組開始当初はガチであったが、これらの件があったため、ほどなくして事前にスケジュール調整を行うようになったと言われている。


また、例外として長話をして予定されていた他のコーナーを潰したケース(黒柳徹子有吉佐和子明石家さんまとんねるず)もある。


x/100アンケート

トーク終了後(お友達紹介の前に)、会場のお客(全員女性)100人にアンケートを出し、その質問に該当する客が予想した数ピッタリだった場合は、タモリのストラップが貰える(1違いなら前後賞仕様のストラップになる)。以前は、前回の結果人数から段々減らしていったり、100人中1人のみ当てはまるアンケートだったりするパターンもあった。


ちなみに本アンケートのBGMは、アニメ「ドッとKONIちゃん」のアイキャッチBGMが使用されている。


pixivでは

「テレフォンショッキング・テンプレート」を使った作品がほとんどで、様々なキャラが出演して、タモリとトークしている様子が描かれている。

スタジオの花環やポスターも色々書かれているのも特徴的。

テレフォンショッキング・テンプレート

↑有志による「テレフォンショッキング・テンプレート」


関連イラスト

本日のゲストは松岡修造さんです笑っていいとも!ゲスト・神威がくぽ

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