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有吉佐和子

ありよしさわこ

有吉佐和子は日本の女流小説家。(メインイラストは代表作の一つ『亀遊の死』の一場面)
目次 [非表示]

概要

1931年(昭和6年)1月20日生まれ。和歌山県出身。

何度か映像化されている『不信のとき』をはじめ、『悪女について』など様々な名作を世に残す。郷土の英雄や歴史について触れた『華岡青洲の妻』、『紀の川』なども知られ、また、『複合汚染』は界面活性剤による水質汚濁と生物濃縮の危険性について警鐘を鳴らした社会派文学として一世を風靡した。

1984年(昭和59年)8月30日、逝去。享年53。


テレフォンショッキング』テレビジャック

有吉佐和子を語るが故で忘れてはいけないのが『笑っていいとも!』の『テレフォンショッキング』を独占した事件である。

1984年6月22日に出演した有吉は、長話や観客に歌を歌わせるなどしてやりたい放題。

それゆえに雑談コーナーが潰されると危機感を募らせたのか、明石家さんまが「帰ってよ!」と言ってやめさせようとした事も。

…というのは実は台本通りであり、これについては娘である有吉玉青らが証言している。


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小説家 笑っていいとも! テレフォンショッキング

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