概要
『仮面ライダーギーツ』に登場する黒いレイズライザーカード。
デザイアグランプリのプレミアム会員専用のカードで、ジットが盟約の証としてケケラとベロバに渡した。
ジット曰く「最上級のステータスを誇るブラックカード」であり、ヴィジョンドライバーで変身した運営用ライダーに匹敵する戦闘力を使用者に与える。
裏面に推しライダーのクレストが刻まれている点は通常のカードと同様だが、変身後の姿が怪人然としていることから表の柄は禍々しいものとなっている。
レーザーレイズライザーに装填することでプレミアムケケラ、プレミアムベロバにそれぞれ変身が可能。
またシステムボイスもレイズライザーのシステムボイスを担当している松岡禎丞から、デザイアドライバーと共通のシステムボイスに変わる。
立体物
PREMIUM DXシリーズ第2弾である「メモリアルレーザーレイズライザー」の初回購入特典として付属する。
余談
- このカードを使った形態の存在意義については、視聴者からは「プレミアム会員の特典として、怪人のような姿=仮想敵となり自分の推しライダーと直接戦闘できる権利ではないか」と考察されている。
- 情報解禁される前の2023年5月8日にスーツアクターの中田裕士氏のツイートにベロバのブラックレイズライザーカードが投稿されていた(※現在削除済み)。
- メタ的な登場理由としては、仮面ライダーベロバと仮面ライダーケケラがCGだったことによる予算面での大人の事情が主な原因なのだが、よくスーツを新造できたものである。