「天の「星」を斬り落とすまで我は剣を振るい続ける。この誓いだけは、決して忘れることはない。」
プロフィール
概要
長命種・天人の1人。かつて「雲上の五騎士」であり、同じ五騎士の景元の師でもあった。
仙舟「蒼城」出身であり、武術の最高位「剣首」の継承者。星暦6300年頃に活性化惑星「呑界羅睺」に「蒼城」が呑み込まれたため仙舟「羅浮」に在籍する事となる。長らく最前線で戦い、景元を弟子に迎えたが、やがて魔陰の身となり、数多の雲騎軍を殺害するという大罪を犯してしまう。景元との死闘の末に姿を消し、生死不明となる。
以降、長らく剣首の座も空白だったが、時が流れて現在、両眼を塞いだ状態で「羅浮」に姿を現すこととなる。
能力と装備
強化状態からの高火力が特徴の拡散アタッカー。ただし、強化状態になる前提で、通常時は単体しか攻撃できず火力も大幅に減少しているため、強化状態を安定して維持する立ち回りが必要になる。
軌跡
- 通常攻撃「流影穿」
「切先は戻らぬ!」
指定した敵単体に攻撃力50~100%分の氷属性ダメージを与える。
- 戦闘スキル「無罅の飛光」
「飛光よ、差せ!」
指定した敵単体に攻撃力100%~200%分の氷属性ダメージを与え、「朔望」を1層獲得する。
- 強化戦闘スキル「寒川映月」(「転魄」状態時)
指定した敵単体に攻撃力125%~250%分の氷属性ダメージを与え、隣接する敵に攻撃力62%~125%分の氷属性ダメージを与える。「朔望」を1層消費する。このスキルを使用してもSPは消費されない。
- 必殺技「曇華生滅、夢瀉す天河」
「すべてを照らさん!」
指定した敵単体に攻撃力180%~300%分の氷属性ダメージを与え、隣接する敵に攻撃力90%~150%分の氷属性ダメージを与える。攻撃を行なった後に「朔望」を1層獲得する。
- 天賦「淡月転魂」
「月光を剣とせん」
「朔望」を2層所持する時、鏡流は「転魄」状態に入り、会心率+40%~50%。同時に行動順を100%早め、戦闘スキル「無罅の飛光」が「寒川映月」に強化される。「転魄」状態の鏡流はこの強化戦闘スキルのみを使用できる。「転魄」状態で攻撃を行なった時、自身以外の味方のHPをそれぞれの最大HP4%分消費し(残りHPが足りない場合、攻撃を行なった時、自身以外の味方の残りHPが1になる)、鏡流の攻撃力が、その回に消費したHP540%分アップする。攻撃力アップ量は鏡流の基礎攻撃力の90%~180%を超えず、その回の攻撃が終了するまで継続。「転魄」状態が終了するまで、再度「転魄」状態に入ることはできない。「朔望」は最大で3層累積できる。「朔望」が0層になると、「転魄」状態が解除される。ちなみに「朔望」が0層になった直後に必殺技を撃つと「朔望」を1層獲得するので「転魄」状態を維持することが出来る(当然EPが満タンである必要がある)。
- 秘技「神識照らす月影」
「乗月返真」
秘技を使用した後、自身の周囲に20秒間継続する特殊領域を作り出す。特殊領域内の敵は凍結状態になる。特殊領域内の敵と戦闘に入った後、自身のEPを15回復し、「朔望」を1層獲得して100%の基礎確率で敵を凍結状態にする、1ターン継続。凍結状態の敵は行動できず、ターンが回ってくるたびに攻撃力80%分の氷属性付加ダメージを受ける。味方が作り出した領域は1つまで存在できる。
- 追加能力
「死境」 | 「転魄」状態の時、効果抵抗+35%。 |
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「剣首」 | 「無罅の飛光」を発動した後、次の行動順が10%早まる。 |
「霜魄」 | 「転魄」状態の時、必殺技の与ダメージ+20%。 |
星魂
①「月犯無関」 | 必殺技または強化戦闘スキルを発動した時、鏡流の会心ダメージ+24%、1ターン継続。敵1体のみを攻撃した場合、さらに鏡流の攻撃力100%分の氷属性ダメージを与える。 |
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②「朔暈七星」 | 必殺技使用時、次の強化戦闘スキルの与ダメージ+80%。 |
③「半璧の迫望」 | 必殺技Lv.+2、最大Lv.15まで。天賦Lv.+2、最大Lv.15まで。 |
④「月を掲げる」 | 「転魄」状態で味方のHPを消費して獲得する攻撃力が、さらに味方全体が消費したHPの90%分をアップする。獲得できる攻撃力の上限+30%。 |
⑤「晦入三台」 | 戦闘スキルLv.+2、最大Lv.15まで。通常攻撃Lv. +1、最大Lv.10まで。 |
⑥「虚弱蝕変」 | 鏡流が「転魄」状態に入ると、「朔望」の最大層数が1増加し、「朔望」を1層獲得する。「転魄」状態の時、会心ダメージ+50%。 |
装備・編成について
- 光円錐
おすすめ光円錐はモチーフ✦5「この身は剣なり」が頭ひとつ抜きん出ている。会心ダメージ上昇・与ダメージ上昇・防御力無視と効果が多いため汎用性が高く、この光円錐だけでも引く価値がある。欠点は会心率が上がらないことだが、鏡流は天賦により+50%確保できるため欠点にはならず、他のキャラも遺物の胴体を会心率にすればある程度確保できる。他にはヘルタ光円錐の✦5「とある星神の殞落」が無課金で獲得できる。ただし「星神」は完凸を前提とする。
✦4なら「秘密の誓い」か「モグラ党へようこそ」。ただこちらも完凸が前提となる。
- 遺物
汎用性を求めるなら「雪の密林の狩人」、相手に量子属性の弱点+ペラまたは銀狼をパーティに入れるなら「星の如く輝く天才」で火力が上がる。2セットなら「狩人」+「草の穂ガンマン」か「メッセンジャー」などを。オーナメントは「星々の競技場」、厳選難易度を低くしたいなら「宇宙封印ステーション」か「自転が止まったサルソット」を。
オプションは胴体を会心ダメージ、靴は速度か攻撃、オーブは氷ダメージ、縄は攻撃。
サブステータスは速度、会心ダメージ、攻撃力、会心率で。
速度はメイン込みで134以上にしよう(ほとんどのザコ敵の速度が132であるため)。
- 編成
編成はブローニャを入れるなら速度をブローニャより速くすることで恩恵を受けやすくなる。
たとえばブローニャが134なら鏡流は136以上にすること。
ペラや銀狼は防御力を下げる効果があるが、防御力無視は100%までなので編成は慎重に。
凸優先度は対単体ならキャラ1凸、対範囲ならモチーフを引くのがおすすめ。
余談
- スマホケースには「三日月」と「月の上に寄り添っている白い子狐」が描かれており、五騎士時代の大切な仲間だった彼女を如何に大事に思っていたのかが分かる。
- Mihoyoの他作品である原神のスカークと姿と雰囲気が似ており、スカークのキャラデザインのモチーフになった可能性がある。
関連イラスト
関連ビデオ
千の星を巡る紀行PV
光円錐
関連タグ
以下、ストーリーネタバレ
初登場は彦柳の同行クエスト。開拓者たち「列車組」は彦柳が残した記録映像により彦柳と鏡流の存在を知ることになる。開拓クエストでは列車組が立ち去った後のムービーに登場。時系列では彦柳の同行クエストの後なので、彼のクエストをクリアしていない開拓者(プレイヤー)から見れば「誰?」となる。
そしてVer1.4にて鏡流の同行クエストが開放。仙舟「羅浮」の開拓クエスト全クリア(厳密にはムービーが流れた後)が必要となる。いつの間にか列車内にあった手紙の手掛かりを探すために丹恒が景元の元を訪れるところから始まる。
ちなみにこの同行クエストをクリアすると、あるキャラが列車を訪れなくなるが・・・この先は自分の目で確かめよう。なお、そのキャラから貰えた報酬は別の形で補填されることになる。
(すでに貰っている場合は特に何もない)