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ミサカ9982号の編集履歴

2024-01-09 13:23:19 バージョン

ミサカ9982号

みさかきゅうせんきゅうひゃくはちじゅうにごう

ミサカ9982号とは、「とある科学の超電磁砲」に登場するキャラクターである

「さようなら、お姉様」


概要

CV:ささきのぞみ


とある科学の超電磁砲にて登場。原作小説であるとある魔術の禁書目録には名前が出てきたことはない。


御坂美琴の量産型クローン妹達シスターズ)」の一人。美琴が初めて出会った個体である。当初は自分のクローンであるということで警戒されていたがすぐに打ち解け、一緒に食事をしたりゲコ太缶バッジを貰ったりしている。


ちなみに、「どのように妹達は生み出されるのか」について詳しく描写された唯一の個体であったりする。


美琴と別れた後、絶対能力進化計画の「第9982次実験」のためアクセラレータと会戦。

負傷しながらも操車場にアクセラレータを誘導し、予め仕掛けていた地雷を相手の足元で爆発させた(この際の描写を見る限り、これが「第9982次実験」に与えられた課題だった様子。さしずめ「歩行中の足裏からの奇襲に対する『反射』による対処法」とでも言ったところであろうか)。

当然のごとくアクセラレータには通じないばかりか逆に片足をもぎ取られる致命傷を負わされる。程なく事情を知り駆けつけた美琴の目の前でなんとか(美琴からもらった)缶バッジを手にするが、直後にアクセラレータによって空中に打ち上げられ落下してきた保線車両で潰され殺害された。


この一件は美琴に強烈なトラウマを植え付け、以降の彼女は強い自責の念に苛まれつつも「実験」を止めるため奔走する事となる。最終的に実験は上条当麻の介入で止めることができたが、それまでにはさらに49人のミサカ達が犠牲になっている(彼女が美琴と出会い、そして死亡したのは8月15日。上条が一方通行を破って一〇〇三二号を助けたのが8月21日の夜なので、その間は1日あたり最低8人はミサカが殺されている計算になる)。

その後、彼女が持っていたものと同じゲコ太のバッジは生還した一〇〇三二号がガチャガチャで手にしている描写がある。


関連イラスト

御坂妹お姉さま


関連タグ

とある科学の超電磁砲

妹達シスターズ

MNWミサカネットワーク

御坂美琴 一方通行

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