「さようなら、お姉様」
「世界とは、こんなにも眩しいものだったのですね。」
概要
CV:ささきのぞみ
とある科学の超電磁砲にて登場。原作小説であるとある魔術の禁書目録には名前が出てきたことはない。
御坂美琴の量産型クローン「妹達(シスターズ)」の一人。美琴が初めて出会った個体である。当初は自分のクローンであるということで警戒されていたがすぐに打ち解け、一緒に食事をしたりゲコ太の缶バッジを貰ったりしている。いささか食い意地が張っており、美琴の分のアイスまで平らげてしらを切ったりしている一方、動物に愛情を見せたりと美琴似なところも見せていた。一方で紅茶はあまり気に入らなかったようで、はっきり「不味い」と言っていた(20000円する高級品だったのだが…)。
ちなみに、「どのように妹達は生み出されるのか」について詳しく描写された唯一の個体であったりする。
特典映像の「もっとまるっと超電磁砲3」では例によって回想シーンの台詞がネタ台詞に改変されており、次世代ゲーム機のあまりの高性能に驚愕しつつゲーム開発費の高騰を危惧したり、クソゲーと知りつつレトロゲームに興じて最後にはやっぱりクソゲーだったと漏らすなど、ゲームオタクと化している。
「クソゲーと言われたゲームの楽しさを掘り起こして玄人ぶる楽しさに浸りつつ悦に入ってみます、とミサカは状況の説明をします。…クソゲーでした」
登場シーンは少ないが、ねんどろいどになっている(商品名は「ミサカ」)。一応どのミサカにも対応した仕様だが、9982号のゲコ太缶バッジを再現するシールやスカートたくしあげシーンを再現するパーツがついている。顔パーツは3種類あり、通常顔(禁書目録のジト目)、デフォルメ顔、ほうけ顔(超電磁砲Sの美琴と同じ描かれ方の目)が付属し、前髪パーツを交換することでゴーグルを装着した姿も再現できる。他、電撃エフェクトパーツとアサルトライフルがついている。