一〇七七七号

いちまんななひゃくななじゅうななごう

一〇七七七号とは、『とある魔術の禁書目録』の登場人物。妹達の一人。

「ミサカのシリアルナンバーは、10777です。とミサカは言葉を詰まらせたお姉様に懇切丁寧な答えを返します。」

概要

御坂美琴の量産型クローン・妹達（シスターズ）の一人。ロシア在住。

場所柄故か軍服（迷彩服）に身を包み、戦車などの操縦もできる天才っぷり。本人曰くミサカネットワークから持ってこられるらしいので、その気になれば他の個体でも同じことができると思われる。持っているのもソ連系の（AK-47のような）自動小銃。帽子をかぶっているため、共通装備のゴーグルは首からかけている。

通称「露ミサカ」。この通称は公式絵師の灰村氏が名付け親。

ロシアと学園都市が戦争状態になってしまったため、預けられていた協力機関の撤退戦に参加。作戦終了後に個人的な時間を過ごしていたところ、ロシア入りした御坂美琴と出会い、核ミサイル発射を阻止しようとする美琴に自分から協力してロシア軍と戦っている。

他の妹たちと同じで、上条当麻を狙っている。

ミサカネットワークにいけない発想をダダ漏れにしていたり、イベントに乏しい遠距離組の辛さを漏らしたりしている。遠距離はきついぜ。