概要
東武百貨店のうち、栃木県内の3店舗(宇都宮店、大田原店、栃木市役所店)を運営する企業(法人)のこと。
池袋本店や船橋店を運営する直系とは別の法人である。ただし東武百貨店同様東武鉄道の関連会社ではある。
東武宇都宮駅建て替えの際宇都宮市民の間から「アソコにデパートがあったら便利だろうなー」という声が相次いだことから、それに東武鉄道が応える形でまず東武宇都宮駅にデパートを設置するための法人を1958年6月に設置した。それが法人としての東武宇都宮百貨店の始まりである。そして1959年11月に開店している。
ちなみに実は池袋本店より早い。
大田原店は経営破綻したデパートの跡地を有効活用する形で2002年に開店した。また、栃木市役所店は栃木市役所1階フロアを有効活用する形で2014年3月に開業しているが、栃木市役所の建物自体、元々は別のデパートの店舗だったりする。さらに栃木市役所店は食品しか扱っていないため東武鉄道の別の関連会社が運営するスーパーマーケットの東武ストアに近い。
関連タグ
東武宇都宮駅…東武鉄道宇都宮線の駅。先述の通り宇都宮店に併設されている。
福田屋百貨店…栃木県内で総合スーパーマーケットを運営している企業だが、「百貨店」を名乗っている。