曖昧さ回避
『ゾイドジェネシス』のラ・カン
CV:松山鷹志
『ゾイドジェネシス』の主要キャラで、副主人公的な扱いがされている。
レ・ミィと共に各地を放浪している反ディガルド活動の中心的な人物。50歳で一人称「私」。愛機はソードウルフ。
性格は冷静沈着で真面目そのもので、頭脳明晰で人望も厚い名君で配下の者達から「殿」と呼ばれていた。
ディガルドから侵攻された際に民の被害を考えて降伏したため、結果的にディガルドの侵略行為を加速させる原因になったと思い、後悔している。
『スーパーロボット大戦K』では年功序列の影響もあって、主人公であるルージを導くような立場となっている。そのせいでルージの影がやや薄い(ただしソードウルフは、ムラサメライガーの下位互換扱いされがち)。
松山氏は冒頭と予告のナレーションも担当。
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アーバイン…過去作におけるオオカミ型ゾイドのパイロット。仲間のまとめ役なところと家族を亡くしている点も同じ。人間性に関しては性格に難はあるが根は悪くないタイプ。