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スパークプラグの編集履歴

2024-01-12 22:08:41 バージョン

スパークプラグ

すぱーくぷらぐ

ガソリンエンジンの混合気に着火するための部品。

曖昧さ回避

  1. 内燃機関において混合気に点火する装置。本項ではガソリンエンジンのスパークプラグについて記述する。
  2. アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の登場人物。こんな名前だがトランスフォーマーではなく地球人である。→スパークプラグ・ウィトウィッキー
  3. ゲーム『FORTNITE』のキャラクター。
  4. アメリカ合衆国の漫画『Barney Google and Snuffy Smith』に登場する馬。『ピーナッツ』の作者チャールズ・シュルツは幼少の頃「スパーキー(Sparky)」という愛称で呼ばれていたが、この馬の名前にちなんだものだった。

概要

自動車に搭載されるガソリンエンジンには欠かせない電装部品シリンダー1つに1本ずつあり、バッテリーから供給される12Vの電圧を約3万ボルトまで昇圧して電極との間に火花を散らし、混合気(ガソリンと空気が混ざったもの)に火をつける。着火された混合気は爆発を起こし、クランクを動かしてエンジンを回転させる。回転数に比例して発火する(エンジン回転数が3000rpmであれば毎秒50回動作するわけだ)上、高温になるエンジンの過酷な環境に晒される消耗品であり、2~10万km走行ごとに交換しなければならない。


燃料(軽油)を圧縮して自然発火させるディーゼルエンジンにはスパークプラグは存在しないが、冷え切ったエンジンの始動を補助するグロープラグが用いられることもある。


別名・表記ゆれ

点火プラグ

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