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DNAの編集履歴

2012-08-21 11:42:58 バージョン

DNA

でぃーえぬえー

生体分子の1種

生体分子の1種である、デオキシリボ核酸の略称。

デオキシリボース(の一種)とリン酸の鎖を骨格として、

デオキシリボースに塩基(アデニン・チミン・グアニン・シトシンのどれか)がついた構造。

そして、2本の対応する鎖が塩基が対になり結合し、二重螺旋構造になる。

塩基の配列により遺伝子が記録されていて、生体内では主に染色体に存在する。


言わずと知れた、天下の二重螺旋構造。

バイオな雰囲気の時に描かれることが多い。


描く時に気をつける点として、実はきれいに等差になった二重らせんではなく

少しかたよりがある。

また、らせん1回転あたりの塩基対(はしご)の数は10.4。


他の核酸にはRNA(リボ核酸)がある。

こちらは分子中の糖がリボースであり、塩基の種類が若干違う。

RNAは生体内では一本鎖であることが多く、

遺伝情報の記録・運搬の他、タンパク質のような機能分子としてもはたらく。


関連タグ

化学 有機化学 生化学

生物 細胞  染色体 ゲノム 遺伝子 RNA

デオキシリボ核酸  螺旋 二重螺旋

デオキシス DNA2 DNA改造手術 記憶「DNAの瑕」

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