ドルフィマント

どるふぃまんと

仮面ライダービーストが使用するマントおよび形態の名称。

ドルフィ！Go！ドッドッドッドルフィ！

概要

ビーストドライバーの右スロットにビースト魔法リング「ドルフィリング」を装填すること変化する仮面ライダービーストの形態の1つ。

該当形態で右肩に装着するイルカの頭部がついた青色のマントの名称でもある。

何故か治癒の魔法を使う事ができ、敵から受けた毒を解毒する事が可能。自身の治癒だけでなく、同じく毒を受けた者に魔力を青い光にして飛ばす事で、その人間を治療する事も出来る。

他の回復能力については不明。

イルカらしく遊泳能力を強化する効果もあり、スピードはビーストの4スタイル中最速である(水中という条件は付くが)。

特徴の治癒の魔法は魔力を激しく消費するのが難点。水中での能力も劇中で披露する機会が無かったこともあり、使用頻度は少ない。

ドルフィ！セイバーストライク！

ダイスサーベルにドルフィリングをセットし、出た目の数だけ召喚したイルカを突撃させて敵を倒す。召喚した場所が地上であっても、イルカは地面を水面のように移動して敵に突撃する。

6の目のセイバードルフィ・ヘキサで幹部級ファントム・メデューサに有効打を与えた事もあったが、追撃に失敗し逃げられている。

ガンバライドで使用。イルカの頭から水流を放って攻撃する。

イルカ要素のあるライダーはこの「仮面ライダービーストドルフィマント」が初。ただし生物分類上ではクジラとイルカに明確な違いはないため、それを加味すると仮面ライダーポセイドンに次ぐ二例目。

仮面ライダーポセイドン：クジラの要素があるキメラ的なライダー。

スプラッシングホエール：令和ライダー1作目のクジラモチーフ未登場形態。

ジャン・ボエール：約5年前の戦隊に登場したキャラ。追加戦士の関係者で、クジラ(と飛行機)がモチーフ。またキマイラ同様西村知道氏が声を演じている。