ブンブンスーパーカー

ぶんぶんすーぱーかー

ブンブンスーパーカーとは、特撮テレビドラマ『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場するマシン、および巨大戦力の一つ。

概要

その名の通り、アメ車風のスーパーカーを思わせる車体形状と、赤を基調に白いラインが走るカラーリングが特徴である。

番組の公式発表時に公開された、第1弾のティザービジュアルから既にブンブンジャーと共にその存在がアピールされており、作中でもブンレッドこと範道大也が、普段の移動の足としても活用し、その際にはルーフを開いたオープンカーの状態となることもある。

（「ブンブンジャーちゃんねる」にて公開されているプレビュー映像）

「アタックモード」への変形時にはバンパーが展開し、内蔵されているキャノン砲が表出。そこから光弾を発射して攻撃することができる他、通常時にはブースターのように車体そのものをバックで飛ばすといった形でも活用される。

また、アタックモード時には車体のカラーリングも、黒を基調に青いラインが走る形へと変化するという、他のブンブンカーには見られない特色を持ち合わせている。

ブンブンカーの中では放送開始前の時点で唯一、明確に実在のベース車を持つ一台でもあり、本作にも車両協力を行っている光岡自動車の「ロックスター」が、劇用車のベースとして採用されている。

番組公式サイトにて公開されているスチール写真から、この劇用車のナンバーは「世田谷300 と 44-88」であることが確認できる。

玩具版は、通常カラー版が「爆上戦隊ブンブンジャーあいことばキャンペーン」などのキャンペーン品として配布予定。

また、前述したアタックモード時のカラーリングについても、「バクアゲモードver」としてブンブンジャーロボやブンブンチェンジャーとのセット品（「アクセル全開!!ブンブンジャー爆上スタートセットwithブンブンスーパーカー」）への付属がアナウンスされている。

主人公のマシンがキャンペーン限定なのは初。