概要
小野塚小町の特殊必殺技。鎌を前方で回転させ、風を起こして切り刻む。
通常必殺技は、浮かばれない地縛霊。
- 死出(しで)
「死出の山」
仏教において死後の冥途の旅の出発点とされる山の事。
非常に険しく、死者はこれを7日(=初七日)掛けて星の光だけを頼りに一人で歩く。
7日掛けて越えると、来世の行き先を裁く最初の裁判官秦広王の法廷(第一法廷)に立たされ、それを過ぎるとかの「三途の川」に差し掛かる事になる。また、単に死んであの世に行く事を「死出」「死出の旅路に立つ」と言う。
既に西行寺幽々子のスペルに死出の誘蛾灯があるので、単に「死の風」程度の意味しか無いかも。