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EyeLoveYouの編集履歴

2024-03-12 22:13:57 バージョン

EyeLoveYou

あいらぶゆー

『Eye Love You』は、2024年1月~3月にTBS系列の火曜ドラマ枠で放送されるドラマ。

概要

『Eye Love You』は、2024年1月~3月にTBS系列にて火曜ドラマ枠で放送されるドラマ。主演は二階堂ふみ。二階堂が同枠で主演を務めるのは『プロミス・シンデレラ』以来約2年ぶりとなる。

主題歌は、Omoinotakeの「幾億光年」。


心の声が聞こえる能力を持つ主人公が、年下の韓国人留学生と恋をするファンタジック・ラブストーリー。


本作はヒロインの相手役に韓国人俳優を起用した初の民放GP帯連続ドラマとなる。


あらすじ

目を見ると相手の心の声が聞こえてしまう能力(テレパス)を持つ主人公の本宮侑里。この能力の影響で恋愛とは距離を置いていた。


ある日、侑里は年下の韓国人留学生であるユン・テオと出会う。明るく社交的な性格のテオは、周囲の評判も良好だった。韓国人らしく恋愛に対しても実直でピュアだった。そんなテオと偶然目が合ってしまったときに聞こえてきた言葉は韓国語だった。言語が異なり心の声が分からないテオとなら恋愛が出来るのではと想いを馳せる。


自分の本音を表現できない侑里の心に、明るく実直なテオの存在がどのような影響を与えるのか。


登場人物

チョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の社長。12年前の北海道での海難事故が原因で目が合うと相手の心の声が聞こえてしまうテレパス能力を持つことになってしまう。事故以降はある程度テレパス能力との折り合いはついてきているものの、相手の本音が聞こえてしまうためか恋愛とは縁遠い生活を送っている。これまで高校時代の彼氏にそのことを告白したものの逆に恐怖心を抱かれてしまった。

韓国料理にハマっており、デリバリーの配達員として家に韓国料理を届け、オススメの韓国料理を教える置きメモを添えてくれるテオを「神様」と呼んでいた。

その後、テオと交流を重ねていくうちにテオが自分に好意があると勘づくものの、これまでの恋愛経験が皆無なせいで対応が分からず四苦八苦している。それに加え、今度はテオが自分の会社のインターン生として働き始めたため、彰人を警戒しながらあくまで「社長と社員」として接しようと奮闘している。その一方で、テオと一緒にいると気を遣わないで過ごすことができることは自覚している。

テオの真意を知るために韓国語や韓国の文化をネットを通して知ろうとしているが、それをそのまま受け取ってしまったため疑心暗鬼に陥っている。

テオとの交流を経て彼への好意は芽生えているものの、すれ違いが続いていたことで上手く進展せず、テレパスで彰人の真意を知ったことで告白に消極的となってしまい、テオとも彰人とも気まずくなった。

しかし、彰人の「2人に幸せになってもらいたい」という想いとテオの想いに気づいたことで告白する決意を固め、テオのいる霧多布岬へと向かい、テオに告白した。


創智大学大学院に通う韓国人留学生。絶滅危惧種であるラッコに関する研究を行っている。26歳。明るく社交的。幼少期に両親が離婚しており母親と二人暮しだったが、ある時母親が他界。その後、以前から交流のあった飯山の誘いで日本に留学することとなった。

デリバリーのバイトをしていたが侑里との交流を機にデリバリーのバイトを辞め、飯山の紹介で大学院卒業までの2ヶ月間「Dolce&Chocolat.」のインターン生として働くことになる。

母国語である韓国語の他に英語も話せるバイリンガルであり、留学してから約2年経っているため日本語はある程度流暢に喋ることはできるものの、心の声は全て韓国語。そのため、侑里が唯一心を読めない人物となる。しかも、侑里に好意を持っておりそれを包み隠そうとしないため侑里は自身の恋愛経験の無さも相まって四苦八苦する羽目に。

侑里から「仕事の時は仕事、プライベートの時はプライベートで公私をちゃんと区切る」「仕事の時は『社長』を呼ぶこと」を忠告されたためそれを意識して心がけるようにしているものの、加減が効かず侑里に仕事中どこか素っ気ない態度を取ってしまっていた。

その後、侑里が彼の変化に気付き「普段通りでいい」とアドバイスしたことで若干ではあるが元の接し方に戻った。

その後、ショコラフェスティバルの労いも兼ねて侑里に2人っきりでの食事デートに誘おうとし、バレンタインデーに食事デートをする約束をしてもらった。

しかし、バレンタインデー当日に会社のトラブルで彰人とともに栃木県のイチゴ農家の手伝いに駆り出されてしまい延期せざるを得なくなってしまう。後日、改めて食事デートを行うことができ、侑里からチョコを貰った。

その後、小野田が「テオの好きな人からチョコを貰った」と報告してきたこと(後述の通り小野田が盛大な勘違いをしているため、貰ったのは侑里からではなく真尋から)で、「自分は特別な存在ではないのか」と思い悩むようになり、花岡に嫉妬してしまう。

しかし、それが「自分が侑里にとっての"特別"になる」と決心するきっかけとなる。

その後、霧多布岬で侑里から告白されたことで「僕も好きです!」と答えた。

侑里と恋人同士になって以降、またしても距離感がバグってしまっていたが、彼女が何か抱えていることを察して「何かあっても僕が守ります。」と宣言した。


Dolce & Chocolat.

侑里、彰人、真尋の3人が共同で設立したチョコレートショップ。カカオの中でも通常廃棄されるはずの「カカオハスク」を使用したチョコレート、カカオコーヒー、日用雑貨を製造している。


専務取締役であり、共同設立者。本宮とは大学時代の同期。面倒見が良い。かなりの堅物で、超節約家に加え「公私混同する人間は会社に必要ない」という持論を持っている。(ただ、後に本人が「社内恋愛禁止とかいうルールはない」と弁明している。)そのため、侑里ですら「その気になれば自分を蹴落としかねないほど容赦がない」と思っている。一方で、「どこから来てもどういう人であっても、その人はその人でしかない」という持論を持っている。

また、酒が一滴も飲めず酒が顔にかかっただけですぐに酔うほど。酔ったら上着や荷物を全て置いて帰ってしまう。新しくお茶を注いだ際にコップに酒の水滴が付いていただけでも常人が深酒して達するレベルの酔い方をする

テオがインターンシップで来たことを機に様子がおかしくなった侑里を心配している。その後、ショコラフェスティバルの件で侑里のアイデアがテオから贈られた花束から発案したものであることを察し、侑里とテオが交際しているのではないかと疑っている。

侑里に対して長い間好意を持っていたものの、侑里がテオに惹かれていく様子を見て、自ら身を引いている。

テオからは侑里が大事な場面で彰人を頼っていたことから「特別な存在」だと思われており、一時期嫉妬されていた。


ショコラティエ兼ショップの店長であり、共同設立者。恋愛経験が豊富で本人曰く「肉食系女子」なため、侑里にとって恋愛関係も含め色んな相談事をできる貴重な親友でもある。

付き合っていた彼氏と別れた時と同時期にテオがインターン生として働き始めたため、彼を気に入ってあわよくば付き合おうと狙っていた。

しかし、テオの先輩である小野田がショコラフェスティバルにやって来た際に彼の経歴である「ドクター」という言葉に惹かれ、意識するようになる。(おそらく博士課程の研究員という意味の「ドクター」を医者と勘違いしている模様。その誤解は一応解けたが、彼への想いはそのまま。)

しかし、小野田が自身に全く好意を持っていなかったことを知ったことで「フラれた」と勘違いし、侑里にその件を愚痴っていた。(後に、小野田がその気になったことでときめき直しているが。)

それに加え、侑里から「テレパス」の件を告白されたため、訳が分からず彼女に対して恐怖心を抱いてしまった。しかし、その件を無理やり引き出してしまった自分にも責任があると後悔し、彰人から「どこから来てもどういう人であってもその人はその人でしかない」と言われたことで侑里に謝罪し、ありのままの彼女を受け入れた。

その後は、彼女の能力を利用して心の中で意思疎通できるようになる等器用に使いこなしている。


総務・経理担当。福岡県出身。離婚しており、娘の親権は元妻が持っている。娘とは殆ど会話していなかったが自分とテオのツーショット写真を送ったところ上機嫌になり久しぶりの会話ができた模様。

雷の音に驚いてぎっくり腰になってしまいしばらくダウンすることに。

ちなみに、演者のゴリけんも2022年に一般女性と離婚しているが、子供二人の親権は亀井とは異なりゴリけんが持っている。


広報担当。勘が鋭いところがある。旅行で韓国に何度か行ったことがあり韓国人の友人もいるため韓国語は日常会話程度なら喋ることが可能。

バレンタインデーになると会社の男性陣全員に義理チョコを作っているが、本命として高校時代から交際している彼氏がいる。


新入社員。真面目だが、猪突猛進に行動してしまうところがあるため失敗も多い。首を寝違えたことでしばらくコルセットを付ける羽目になった。


その他周辺人物

侑里の父。妻を亡くして以来、シングルファザーとして男手ひとつで娘を育ててきた。唯一侑里のテレパス能力を把握している。12年前の海難事故で娘を助けるために飛び込んだことで脳梗塞が悪化。身体が動かず口頭での意思疎通は取れていないが、テレパス能力で何とか意思疎通は取れている。テオと恋人同士になったことを娘から知らされた際には喜んでいた。



テオが所属する創智大学大学院の研究室の教授。絶滅危惧動物の研究及び保護を専門としている。テオが幼いころに出会っており、テオの母親とも顔見知り。幼い頃に離婚によって父親と離れ離れになっていたテオにとっては父親代わりとも言える存在である。インターン先としてテオに「Dolce&Chocolat.」を紹介したのも彼である。

12年前に起こった海難事故にて誠と侑里が乗っていた船に偶然居合わせており、何度も見舞いに行こうとしていたが部屋に来ては諦めてを何度も繰り返している。また、侑里が話している様子から「テレパス」能力を持っていることを察し、韓国の知人であるパクさんから絵本「心が聞こえる少女」を取り寄せた。

その後、テオが恋をしていることを本人から告げられたが、よりにもよってその相手が自身が紹介した「Dolce&Chocolat.」社長の侑里だったことを知る。

そのため、テオにもう少し慎重になるように忠告した。



研究員。テオの先輩。テオに日本語を教えてくれている。恋愛面は不器用なところがある。獣医を目指していたが、血が苦手で一度諦めかけてしまった。一応、血は「物事には必ず理由がある」という理屈により無事克服できた模様。それでも、臨床より研究の方が元々肌に合っていたとのこと。

テオに誘われてショコラフェスティバルに行った際に真尋に一目惚れした…が真尋をテオの想い人だと勘違いしているようだった。その後、真尋が事情を全て説明したことで勘違いを自覚することができ、自身の行動を「全くの無意味だった」と反省していた。

とはいえ、その誤解が解けてもなお鈍感さは筋金入りであるため、真尋の好意に全く気づけておらず、「考えていることが分からない」と評している。あなたの方も大概だが…。

ただ、さすがに真尋への申し訳なさがあったようで本人曰く「知恵熱」の症状が出てしまい体調不良となってしまった。

その後、改めて彼女を好きになるために彼女を「研究」するようになった。


韓国の投資家。ドラマ第1話冒頭にて子供に読み聞かせしている女性と一致しており、テオも何処かで見たことがあるような素振りを見せていた。その後、テオに読み聞かせしていた絵本「心が聞こえる少女」の作者が彼女であることが判明した。果たして彼女の正体は…。


余談

  • 登場人物それぞれが度々勘違いとすれ違いを引き起こしており(特に小野田が重症レベル)、視聴者からは「常時アンジャッシュ状態」と言われてしまっている。

関連タグ

TBS


きばるん:第5話で登場。侑里が韓国語や韓国の文化を知るきっかけになったものの、更なる勘違いを引き起こす原因になってしまう。

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