概要
司祭になるべくガトのハロ家に生まれた。全てを達観したような雰囲気をしており、言動も哲学的。
アーウィン、エスカデ、ダナエとは幼馴染。自分の人生に疑問を持ち始め、奔放なアーウィンに惹かれていった。
作中の実年齢は26歳であるが、10年前にアーウィンに精霊力を奪われた影響で急速に年老い、80代以上の老婆の外見になっている。
懐が深く、何事も自然体で受け入れる包容力のある女性。裏を返せば、極めて優柔不断で周りに流される性格。
責任ある立場であるにも関わらず何かにつけてはっきりとした意思決定を全くせず、マチルダの身を案じるダナエやエスカデをやきもきさせる。
この性格により、幼馴染4人の関係は幼少から拗れたまま続く事となる。
最期は寿命を迎え奈落にやって来るが、同じく主人公との決戦で敗死し奈落に落ちたアーウィンと再会する。
新約聖剣伝説では七賢人の七人目として登場。ただしお目にかかるには通信必須である。
漫画版
トトの聖剣の力でアーウィンと共に赤子に転生し、エスカデとダナエに託される結末を迎えている。