概要
1966年8月2日生まれ。太田プロダクション所属。明星大学中退。1990年から1998年まで劇団方南ぐみに参加。
NHKの大河ドラマやTBSの昼ドラ「愛の劇場」シリーズ、テレ朝の「土曜ワイド劇場」などに出演していた。pixivでは『仮面ライダードライブ』の人間サイドの悪役であった仁良光秀のイメージが強いが、役者としては厳格な人物から軽い言動の人物まで演じるなど多才であり(実際、ドラマ版『笑ゥせぇるすまん』では1人10役を担当している)、役柄も善人、悪人共にシロンのような物静かな役が多く、むしろ仁良のような相手を挑発するイヤミな悪役は珍しい部類である。
実際の飯田氏の性格は明るく、ひょうきんなムードメーカーであり、実際『ドライブ』の撮影中は軽妙なジョークでキャストやスタッフの緊張を解していたという。
2023年公開の『ゴジラ-1.0』に板垣昭夫役で、2024年公開の『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』にマブセ・イチロウ役でそれぞれ出演。これにより、日本の三大特撮すべてを制覇した上に、自身初の特撮映画への出演も果たすこととなった。