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ジャン・キャリーの編集履歴

2024-03-28 20:16:56 バージョン

ジャン・キャリー

じゃんきゃりー

『機動戦士ガンダムSEEDMSV』の登場人物。

概要

性別男性・コーディネイター
年齢41歳
所属地球連合軍、大西洋連邦→ジャンク屋組合→三隻同盟→ジャンク屋組合
搭乗機ジン、ロングダガーM1アストレイ、M1Aアストレイ

CV:中田譲治


経歴

地球出身の第1世代コーディネイター。41歳。両親の死をきっかけに、反コーディネイター論が高まる地球からプラントに移住する。プラントでは工学博士として研究に専念していたが、盛り上がる戦争の機運に嫌気がさし、開戦と同時期に地球に帰還する。


戦争による憎み合いの連鎖を広げないために地球連合軍に入隊、この際、独自のMSを持たない地球連合軍は鹵獲したジンを白く塗り替えた機体を彼に与えている。この白い塗装は、コーディネイターである彼を戦場で監視するために、わざと目立つようにしたものである。この白い機体が戦場で煌めいて見えたこと、コーディネイターでありながら地球連合軍で戦う自身を「ジョーカーのような存在」と評したことから、自身のイニシャルである「J」と重ね合わせて 『煌めく凶星「J」』 の二つ名で呼ばれるようになった。


その後、機体をロングダガーに乗り換えパナマ防衛戦に参加し、原型機とも言えるデュエルアサルトシュラウドに搭乗するイザーク・ジュールと互角に渡り合うが、ザフトのグングニールにより機体は機能停止に陥る。ジャンは死を覚悟するが、イザークは無抵抗な相手を攻撃する事なく、離脱した。


ナチュラルでも操縦可能なMSストライクダガーが完成した事から、彼の存在は次第に疎まれるようになる。軍を辞めざるを得なくなったジャンは中立であるジャンク屋組合に身を寄せるが、彼を始末しようとした嘗ての上官の魔の手からロウ・ギュールに助けられる。その際、ロウからラクス・クライン率いる三隻同盟の存在を聞かされる。その思想に共鳴したジャンはこれに参加し、やはり白く塗装されたM1アストレイに搭乗し、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦に参加した。この白いアストレイは、『煌めく凶星「J」』の示威効果によって相手が戦意を喪失する事を考えて自ら塗装したものである。

また、ロウに対してはこの時のお礼として後に完成させた強化型駆動システム「パワー・シリンダー」を提供。パワードレッドの制作に協力した。


戦後はジャンク屋組合に戻り工学研究に専念するが、平和を願う気持ちは以前と変わらず、ユニウス条約の調印式を襲撃しようとしていたザフト強硬派の武装勢力をミーティア改を使用して叢雲劾と共に掃討している。



関連タグ

機動戦士ガンダムSEEDASTRAY 機動戦士ガンダムSEEDMSV

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