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大迫傑の編集履歴

2024-04-01 21:42:11 バージョン

大迫傑

おおさこすぐる

大迫傑とは、日本の陸上競技選手である。

概要

日本の陸上競技選手。長距離を専門とし、マラソンや駅伝で活躍している。

1991年5月23日生まれ。東京都町田市出身。

妻は元・SKE48で、2児の父。

中学生・高校生

中学生の時から陸上を始め、東京都の中学男子3000mの都記録を更新した。

高校は長野県の名門、佐久長聖高校へ進学。都大路では、2年で7区、3年で1区を走り、どちらも区間賞を獲得した。

大学

箱根駅伝に第1回から出場している古豪、早稲田大学に進学。三大駅伝は1年から4年まで皆勤で、そのほとんどが区間3位以内と大活躍した。

学年出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年2区3位2区3位1区区間賞
2年1区3位2区2位1区区間賞
3年1区10位2区2位3区2位
4年6区3位2区区間賞1区5位

実業団

日清食品グループ

2014年に所属契約。同年に3000mの日本記録を更新。

ニューイヤー駅伝では1区区間賞を獲得した。

ナイキ・オレゴン・プロジェクト

日清食品を2015年3月末に所属契約解除後の4月から所属。同年5月には5000mの日本記録を更新。2018年のシカゴマラソンと2020年の東京マラソンで計2回マラソンの日本記録を更新し、東京オリンピックの日本代表に内定した。

東京オリンピックのレース10日前に、東京オリンピックをもって現役を引退することを発表した。ラストランとなるオリンピックでは、日本勢で9年ぶりの6位での入賞を果たした。

現役復帰

2022年2月に現役復帰し、2023年のマラソンMGCでは3位に入り、2024年のパリオリンピックマラソン日本代表に内定した。また、GMOインターネットグループと契約を結び、2023年からニューイヤー駅伝にGMOインターネットグループのメンバーとして出場している。2023年は3区、2024年は6区を走り、共に区間2位と好走している。

著書

「走って、悩んで、見つけたこと。」、「決戦前のランニングノート - 大迫傑が考案したランニングノート付 -」(共に文藝春秋)が刊行されている。

外部リンク

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関連タグ

陸上競技 長距離走 マラソン 駅伝 東京オリンピック(2020年) パリオリンピック(2024年)

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