概要
『王道篇』の目玉ギミック、「ハイパーモード」を搭載したクリーチャーに与えられる種族。
メインステップに自分のクリーチャーをタップし、ハイパーモードになるハイパー化を効果として有し、公開されたカードにはヤバいスペックのクリーチャーも多い。
特徴として、ハイパーモードになると下半分のテキストに記された効果が追加され、パワーも右下に書かれた赤字の数値に変更される。
低コストのクリーチャーでも、コストに見合わないパワーや効果を得られる為、必然的に横に並べるタイプのデッキで切り札となりうる。
命名法則は、アビスロイヤルはジャシン帝以外は《霊淵 ◯◯=□□》。
□にはリメイク元のアビスの名前が入る。
炎怒の夜アゲブロム等の『夜の四天王』の場合は、《◯◯の夜 □□▲ロム》で統一。
◯には喜怒哀楽のいずれかを含む造語、□にはカタカナ二文字が入り、その後の▲にはバ行の「バ」以外の文字が入る。
そして四天王達が率いる月軍クリーチャーは、《◆◇月 △△》で統一。
◆には各文明事に決まった漢字一文字、◇には色を示す漢字が入り、△にはリメイク元となったクリーチャーの名前が入る。
火文明なら「揚紅月」、水文明なら「文藍月」、自然文明なら「森翠月」、光文明なら「獲銀月」となる。
通常形態のイラストと、ハイパーモード状態を描いたシークレット版の2種類が存在する。
デザインも法則性があり、アビスはジャシン帝の影響で霊魂の様なデフォルメ調になり、ハイパーモードになると本来の姿に近いイラストに変化。
月軍はプルタブが体のどこかに存在し、ハイパーモードではそれが開いている。