プロフィール
概要
リリとはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
メインストーリー第3部より登場する。
無印版では登場しない、Re:Diveの新規キャラクター。
第3部のメインキャラクターの一人であり、メインクエストでもシェフィと入れ替わるように美食殿に同行している。
なんと別バージョンから先に実装される初のキャラクターで、2023月4月17日実装。
というのも、作中の通常形態では一般市民程度の戦闘力しかなく(あのリトルリリカルより弱い)、フォールンでなくてはまともに戦闘ができない所為。
人物
ギルド【アルターメイデン】のギルドマスターにて、他のメンバーのクリアやプレシアとともに行動している。特にクリアとは気安い仲のようで、「リア」と愛称呼びしているが、度々世話を焼かれている。
黒髪ロングのヒューマン。清楚で純真で真面目な和装の大和撫子で、一見、窓際の令嬢のようなかよ弱い女性に見えるが、芯は強く、いざとなれば秘められた力を開放して戦う。ただ、思い込みが激しく、やる気と生真面目さが空回りすることも多く、それ故に失敗も多い。EDにもあるが虫が苦手らしい。初対面のコッコロからお世話したい欲求を引き出すなど、主人公とは別方向で母性本能をくすぐる様子。
動物に好かれる体質でふぁんふぁんふぁーむに行った際は動物が群がりすぎて身動きが取れなくなっていた。
要所要所で四字熟語を駆使して話す傾向にある。胸は3人の中では最も大きい。主人公のことを最初は恥ずかしがらなも『兄様』と呼び、強く慕っている模様。
武器は薙刀をつかう。
ティア曰く、むっつりスケベ。
「殿方に触れるなどはしたない」と考える一方、「一回触ってしまったなら最後までやってしまっていいのでは?」と考えてしまうあたり、思い切りがよく、意中の相手と二人きりになるとかなり大胆になる。
ストーリー
メインストーリー
初心者ギルドであり、戦闘にはあまり慣れていない様子であるが、『世界の裏側』に行くという目的のために、【美食殿】に護衛の依頼をするところからストーリーに関わっていく。
新米の冒険者らしく、実戦経験は皆無で、ほぼほぼ【美食殿】に頼り切りであるが、ペコリーヌたちが窮地に陥った際は、やむなく自身に秘めた力をクリア、プレシアと共に開放。ペコリーヌと主人公を救出する。
その後、ジオ・テオゴニアへとたどり着き、【美食殿】と共に魔物討伐に当たることとなる。
その後、次の異世界ジオ・ゲヘナでシャドウの力に頼り続けていく内、限界を感じ始めるようになりプレシアの提案で「シャドウの力には頼らず自分達が強くなければならない」と結論付ける。
スキル
フォールン
ユニオンバースト | シャドウ・スプリット-嘆鎌- | 【召喚】敵単体に物理大ダメージ(ダメージは自分のシャドウの数に応じて増加)+ユニオンバーストを使用しないシャドウを2体生成 |
---|---|---|
スキル | 残花流転 | 範囲内の味方全ての物理攻撃力特大アップ |
残花流転+ | 範囲内の味方全ての物理攻撃力特大アップ(範囲内の味方の人数に応じて、最大7体分まで物理攻撃力の上昇量が増加) | |
黒羽胴払い | 敵単体に物理大ダメージ&物理防御力小ダウン | |
フォールンフェザー | 【飛行】状態になる※ | |
EXスキル | フォールンモード(R) | 物理攻撃力中アップ |
フォールンモード(R)+ | 物理攻撃力大アップ |
※【飛行】…リリを指定しない範囲/全体攻撃を受けない&リリを指定した範囲攻撃を他の味方が受けない
キャラステータス
フォールン
【物理】
中衛で、黒羽の力を使い空を制する嘆鎌の少女。
バトル開始時に、敵の範囲攻撃を躱す【飛行】状態となり生成したシャドウと共に、眼前の敵を一薙ぎに斬り払う。
新しいシステム「飛行」の対象になる第一弾。これによって今まで前後しかなかった隊列に、「地上」「空中」という上下の概念が導入された。そのため、「地上」を対象とした攻撃・効果の対象にならない。一見強力だがデバフを受けにくいためにヘイトが上がりやすい欠点がある。
純粋なキャラクター性能としてはバフ・デバフを持つサブアタッカー。
単体では大したことないが、UBでネネカのようにスキルを使用する分身を2体呼び出すため、単純にスキル1・2の効果が3倍になる。
欠点としては上記のようにヘイトをためやすいこと、性能が召喚を前提としているためUB後でなくては真価を発揮しづらく、またシャドウの維持が必要である点。
後日追加されたアルターメイデンの残る2人とはシナジーが良く、アルターメイデン3人がクランバトルで最適解編成だった場合もあり、1人1人は小粒でも3人揃えば最大限の力を発揮する。
2024年4月12日、専用装備『アルゲアの嘆鎌』が実装。装備すると『残花流転』の性能が底上げされる。
余談
その力及び姿は、第二部に登場した堕天使のものと酷似しており、【アルターメイデン】の正体が、堕天使のTYPE-P・Q・Rであることが示唆されている。なおこの時、得物が槍らしきものから鎌へ変わっている。
ランドソルではTYPE-Rとして暴れた爪痕が生々しく残っており、街中で変身すると民衆がパニックを起こす危険がある。また、このTYPE-Rから直接開放してしてもらったことから、特に主人公に恩義を感じている。
ちなみに、TYPE-Rの時と容姿が変化している。特に胸。